カスタムなしですさまじい満足感!30MMでも上位レベルのカッコよさの本体に新たなフライトユニットの収録とボリュームも満点!

というわけで、今回は2024年7月の30MM新作アイテムのヴェルデノヴァ[グリーン]を見ていきますよ!


ヴェルデノヴァ待望のバイロン軍新作のEXMプラモで、デフォルトで空中戦能力を付与されているのが特徴の機体です。

空中戦機と聞くとまっさきに思い浮かぶのがアルト空中戦仕様。あちらは既存の機体であるアルトに、機体各所のパーツを換装することで空中戦能力を付与する局地戦用の改修機という感じでしたが、このヴェルデノヴァはベースとなる本体は完全新規造形!





しかもこれ、バイロン軍のEXMとしては初の新型フレーム採用機なんだよね!スピナティオから始まりよりカスタムしやすい構造をついにバイロン機でも楽しめるようになったんだ!



他にも気になる要素はありますが…それらは各部詳細を見ながら確認していきましょう!
30MM ヴェルデノヴァ(グリーン)
ヘッドパーツ


まず見ていくのはヘッドパーツ。前後モナカ合わせ方式でカンタンに組めるのもそうですが、なんと本機はポルタノヴァ風のモノアイ(一般機)、ポルタノヴァ指揮官仕様フェイスに似たデュアルアイ(指揮官機)の2種類のヘッドを組めるのです!





おお!コンパチ方式じゃなくてどっちも組めるの良いじゃん!一般機ヘッドが特にそうだけど、形状的にポルタノヴァの正統進化版みたいな雰囲気になってるから、昔からバイロンあ機(というかポルタノヴァ)好きだった人にとってはもうこの時点でたまらないアイテムになってるんじゃないかな?





ちなみに額パーツはそれぞれ付け替えることができまして、指揮官仕様のブレードアンテナを一般機に移すことで「特務仕様機」ヘッドとして使うことができます!



逆に一般のおでこを指揮官機に装着することも… こっちはデフォルトでの設定は組まれてないけど、その分私たちユーザー側で何かしらの設定を入れちゃえるのは良いかもね!(ハイスペック版量産機とかみたいな?)
ボディパーツ




ボディパーツはこんな感じ。バイロン機でよく見かける(気がする)胸部中心から外側に行くにつれて斜めに後退していく…という感じの造形がそのまま続投されていて、これもまたバイロン系列の機体なのだな、と感じさせてくれる見た目になっていますね。



とはいえさっきの画像からではそこまで胸部にボリュームあるとは思えない…





と思いきや、詳しい使い方は後で見ることになるけど、中央のくぼみには脱着可能なコックピットブロックをセットするようになってるね!





これを装着することでかなりのボリュームになり満足度もアップ!しっかり色分けされたホワイトのエネルギーチューブといい、刺さる人にはしっかり刺さりそうな要素も盛り込まれているといいですね!
アームパーツ




アームパーツはこんな感じ。ものとしては新型フレームを採用したオーソドックスな形状の腕周りで、ヴェルデノヴァ以外の機体に使い回しても違和感なく合わせられそうなカッコいいデザインですね!



私としては気になったのは肩装甲だね!指揮官機ヘッドもそうだったけど、この肩装甲もポルタノヴァ指揮官仕様のアーマーによく似た造形になってるんだ!



もしかしたら開発にあたり、ポルタノヴァ指揮官仕様をデフォルトの仕様として参考にしたのかもしれませんね。


装着しなくても十分カッコいいのですが、ヴェルデノヴァには腕サイドなどに装着できるガントレットも収録!敵の攻撃をギリギリでいなして攻撃チャンスを作る…など色々な使い方を想像できそうです!
腰回り




腰回りです。こちらも新型フレームをベースに装甲が取り付けられているいつも通りの構成となっていますね。



パーツとしては…リア、フロントともに外側に大きく開くような造形になっているのが特徴だね。サイドアーマーは丸みを帯びた装甲をマルチジョイントのパーツ(3ミリピン、Cジョイントのパーツ)で接続することで装備しているみたい。


…という感じで特に注目すべきポイントはないか…と思っていたのですが、どうやらこの球体関節を接続するクランクパーツ…




ヴェルデノヴァではなんと新規造形の専用パーツが付属していまして…


これを接続することで球体関節を少しだけ外側にずらして装着できるようになるみたいです!



なるほど、これによって足の幅を少し大きくとって体系バランスの変更や重心変更など、通常フレームに調整を加える…という要素になってるわけだね。



ここに限った話ではありませんが、ヴェルデノヴァはほかにも多数のパーツが余剰として手に入るので、それらを活用して新たなカスタムに挑戦してみるのもいいかもですね!
レッグパーツ


レッグパーツです!丸みを帯びたバイロン切らしい造形に加え、一部角ばった連合系にも見える造形だったり、ボディに続いてここにも採用されているホワイトのエネルギーチューブなど、単体で見てもすごくかっこいい要素が多いパーツになっていますね!





裏から見たらこんな感じ!腰の球体関節と接続する部分はてっきり斜め上に伸びている箱状のものがそれなのか?と思ってたけど…これは固定造形で用意されたスラスターユニットだね!空中戦機というだけだって、何も装備していない状態でもスラスターを付加してある程度は飛べちゃいそうな雰囲気も感じられるね!





各部位をパーツ単位で見るとこんな感じに。エネルギーチューブがあるので先端に銃口を装着すればキャノンになりそうな膝上パーツ、単体でスラスターになりそうなひざ下など、細かく分けても結構使い道ありそうなのいいですね!



…お?足首パーツも新規造形になってるじゃん!機能としては旧フレームのものと同じ直線状に接続するものだけど、それゆえに旧フレーム機とおなじ感覚で組んだりカスタムできるのはいいかも…!
全体像


というわけでヴェルデノヴァの素体出来上がりです!空中戦仕様の機体ということで、その設定を生かすのであればこのあと見ていくフライトユニットも装備しておかないとそれっぽくはならないのですが…こうしてみると素体だけでもめちゃくちゃカッコイイ機体に仕上がっているというのがビシビシ伝わってきますね!





私としてはサザビーみたいな雰囲気をしてるのすっごい良いなぁと思うけど…量産機的な意味ではポルタノヴァをガンダムにおけるザク2とみるなら、ヴェルデノヴァはギラドーガくらいまでパワーアップした!というような位置づけになっているような気がするね。時間的な意味ではハイザックとかになるのかもだけど…



いっそのこと赤く塗ったり、あるいはこのカラーのまま迷彩塗装を施して本当にサザビーっぽくしてみるのもいいかもしれませんね…というか割とマジでやりたくなってきたぞ…??
ヴェルデノヴァ(武装モード)



さて、本体の魅力ですでにおなか一杯になりそうですが、かなりボリュームがある武装回りも見ていきましょう!
デュアルライフル


本キット唯一の武装はこちらのデュアルライフル。文字通り同じライフルが2丁収録されている、というものになっています。





ものとしては威力と射程距離のバランスに優れていそうなミドルサイズの銃身になっていまして、サイドに3か所の合計6つの3ミリ穴、下部に1つ銃オプション用マイナスピンを備え…





さらに上部にもマイナスピンを備えてて、スコープやレヴェルノヴァ、ガルドノヴァライフルのマガジンといった銃用カスタムパーツによる改修にも対応しているのが面白いポイントだね!



サブグリップは3ミリジョイント式で脱着可能なものが付属。サイドの3ミリ穴の好きな位置に装着できるので、機体の腕の大きさなどに合わせて装着場所を変えられるのもいいですね。




さっそくヴェルデノヴァに装備!もともとイケメンEXMのヴェルデノヴァですが、武器が加わるだけで一気に強そうな雰囲気がパワーアップ!ゲームなどに登場する機体として想像すると、この状態で序盤の初戦闘時などのイベント戦を戦い抜く…なんていう展開も妄想できちゃいますね!



そしてそれを乗り越えた後でフライトユニットをはじめとした装備を取り戻し、本来の力を発揮しつつ本番の戦いへ…という流れ…あれ、これどっかで聞いたことあるような…???
フライトユニット




というわけでヴェルデノヴァに収録されているもう一つの機体といっても過言ではないフライトユニットをチェックです!まずは基部となるパーツにジョイントを介しながらウイングを装着。



なんかすでに自立支援型の飛行メカとして結構よさそうな見た目に?!


このウイングはジョイント部分を動かすことでかなり自由に表情付けができるのがポイント。



お?パーツ換装によってはティルトローターっぽい感じにも組めそうだね。これは要研究かも…!




続いて本体との接続部を組み立て。こちらは基部にフォレスティエリバックパックのサイドパーツによく似たブロックを装着、そのブロックに備えられているボールジョイントを介しクランクパーツを装着するようになっています、


このクランクパーツにはデュアルライフルを装着することでフライトユニットへのマウント状態を表現することができます。そのままバックパックから射撃を行うような、手持ち武器ではない使い方も実現できるという意味ではかなりいい機構ですね!



このあたりとかアルト空中戦仕様のバックパックと似たものを感じるけど…公式CGイラストでアルト空中戦仕様を撃破しているシーンが描かれていたことを考えると、たぶんアルト空中戦仕様を解析分析して参考にしたうえで開発してるんだろうなぁ…ってのが読み取れるよね。




ということでフライトユニットは完成…なのですが、ここでヴェルデノヴァ本体に装着した胸部コックピットブロックを剥がしてユニット先端に装着することで、なんとフライトユニットを戦闘機として使用できるようになるのです!



マジ?!連合機に似た雰囲気感じるねって思ったけど、やっぱ絶対いいところ参考になってそうだね!この機能なんかまさしくエアファイターだし、このフライトユニットはある意味バイロン版エアファイターって感じなんだろうね!
ヴォルパノヴァ(完成状態)





ここまで来たらあとやることは一つ…そう、ヴェルデノヴァ本体にドッキングし…







いよいよヴェルデノヴァの完成となります!



おおお!でっかい背負いものが加わったことで一気に引き締まった印象に!これが1キットで実現できるってのすごいなぁ…!







フライトユニットからデュアルライフルを取り外して両手に装備。こちらも文句なしのカッコよさですね!



ウイングを少し上に跳ね上げれば、X字状の佇まいになってさらにパワーアップとかしそうだね!
おわりに


以上、30MMよりヴェルデノヴァ[グリーン]のレビュー記事でした!



さすがに定価が上がったりして複数機調達するのも難しくなってきている現在のプラモですが、厳密には胸部がないものの、実質的には本体と自立可動できるエグザビークルもセットになっていると言える内容となっているのはすごく面白そうなポイントなのでした。



なるほど!カッコいい本体はカスタムのベース機にして使うのに向いてるし、フライトユニットは外の機体を強化改修する材料にしちゃうのもいいよね!







またYouTubeのお知らせでもちらっとお見せしていましたが、意外と30MSとの相性も良さそうなんですよね!



確かに…ヴェルデノヴァの手足は程よくマッシブな造形になってるわけだけど、30MMならスタイリッシュになるこれは30MSだとマッシブなアーマーとしてのカスタムになるわけだもんね!



今青色ベースのシスターを製作中なのでまだ手を付けられませんが、今月当時に発売したタクティカルコスチュームと合わせてシスター製作に挑戦してみるのもいいかも…
というわけで今後のカスタムプランをお楽しみに!皆さん良いプラモライフを!