プラモを作る時に出る例のプラゴミ、ランナーをリサイクルしていくコーナーの第二弾はこちら、「ポルタノヴァ」シリーズの特集です!
ちなみにだけど、この記事もマスターがかなり前に書いた記事だから、粗い部分が目立つのではないかと思うわ。
順次新しくしていくので、よかったらちょくちょく見に来てみてくださいね!
ポルタノヴァランナー編
今回取り扱っていくのは、バイロン軍側の最初の機体である【ポルタノヴァ】のランナーです。ランナー配置などはアルトとほとんど変わらなかったと記憶しているのですが、採れるパーツに違いなどはあるのでしょうか…?
そのあたりも注意しながら見ていきましょう。
ランナー全体図
ランナー全体図。今回はブラウンのランナーを使用しています。
僕専用機(ブログやTwitterに介入するときに使うもの)を組んだ残りカスのようなものですね…
まだ切ってないパーツがあるって?それは気にしてはいけない…
クリアランナー切り出し
まずはクリアランナーから切り出します。アルトのものとは微妙に形状が異なっていますが、切り方は同じ。ランナーにある穴を利用することで楽に切り離すことができます。
L字プラ棒(丸)切り出し
続いて角が丸いL字プラ棒を切り出します。
今回切るのは青丸で囲んでいる部分。
一部ですが、クリアランナーと同じく穴が開いている場所がある所もありますので、穴があればそこを利用して切るのも良いかなと思います。
ただ、パーツとして使用する場合は、穴がある場所は強度が不足している場所でもあるため、切った後に削るなどの加工がいるかもしれません。
今回は7個のパーツを切り出すことができました。
アルトの時よりも切り出せる個数が減っていますよ!
この形状のパーツが欲しい場合はアルトのランナーから切り出す方がいいかもしれませんね。
ちなみにポルタノヴァのランナーから切り出せるこのパーツは、そのほとんどに小さな突起がついています。(一応3mm軸)これを切り取ってしまうか、またはジョイントとして生かすかは皆さん次第です。
L字プラ棒(角)+α 切り出し
続いて角が角ばったL字プラ棒を切り出していきます。
今回切り出せるのは赤丸で囲んでいる3か所です。少ない…
ということで、今回手に入るパーツは3つだけです。
ただ、アルトの時とは違うところがあって、切る場所を変えることで、右側2つのような変わった形のジョイントとして作り出すことができます。ポルタノヴァのものは、L字プラ棒ではなく右2つのような特殊ジョイントとして切り出す方がお得かもしれません。
T字プラ棒切り出し
ここからは今回の新要素になりまして、ポルタノヴァのランナーからは、3方向が3mm軸になっているT字型のプラ棒を切り出すことができます。
切り出す部分は緑丸で囲んでいる所です。
一見すると少な目な感じに見えてきますが、実際に切り出せる場所はもっと多いのではないかと思われます。もし皆さんがポルタノヴァのランナーを加工することがあったら、ぜひ探してみてくださいね!
今回切り出したのは合計13個。さっそく緑丸とは数が合わなくなっていますね…( ˘ω˘ )
L字プラ棒の数が少なかった分、このパーツを切り出せる量はかなり多いですね。これは武器の製作やカスタムなど幅広く使っていけそうなのでありがたい…
十字型プラ棒切り出し
またまた新要素。なんとこんなものまで切り出せてしまうのです。
今回切り出すのは黄色丸で囲んでいる部分。
1ランナーにつきたった1つしか切り出せない貴重なパーツですね!
そうして切り出したのがこちら。
4方向に3mm軸が伸びている十字型のジョイントになるもので、これまたカスタムにはもってこいの一品なのではないかと思います。
直線型プラ棒切り出し
色々と切り離した後の残りから直線型のプラ棒を切り出していきます。
十字型プラ棒やT字型プラ棒を切り出した後なんかに、直線型として使えるものが出てきていることが多かったので、くまなく探してみてくださいね!
そうして切り出した直線型プラ棒。その数はなんと35本!
長さはそれぞれバラバラになっていますが、アルトのランナーから採れる量を大きく超えてきました!
ランナータグ切り出し
そうして忘れてはいけないのがランナータグの切り出し。
色々な使い道があるので捨てる前にできるだけ採っておくことをお勧めします。
前回と同じ手法でパキッと折り取れば、今回の素材加工も終了です。
お疲れ様でした!
残ったランナーは…?
最後に残ったランナーはこちら。
…気のせいかもしれませんが、アルトのランナーを加工した時よりも、ごみとして出てきた部分は少なくなったような気がします。
もはやゴミではありませんね。ランナーは資源です!
(※ゴミであることに変わりはありません)
終わりに
以上でランナー素材加工・ポルタノヴァ編は終了です。
最初は採れるパーツが思ったより少なくて、これはあまり加工できる部分少ないかな?なんて思ってましたが…そんなことはなかった( ˘ω˘ )
むしろ新しい形状のパーツが手に入ったうえ、そちらの数もかなりの量になっていてびっくりしましたね!
もしかしたら、機体ごとに違った形状のパーツが採れるのかもしれませんね…
これはラビオットやシエルノヴァのランナー見るのが楽しみになってきますね!
少し後になりますが、エグザビークルなどのランナーも見ていきますので、記事が出てきたらぜひまた見に来てくださいね!
それでは今回はこの辺で!