肌寒い冬に突入した今、まさかの新しい水着ボディが新発売?!久しぶりのアルカ=カルティ起用でレッド系カスタムもさらにパワーアップだ!!
正直この時期に出てきたのは凄くビックリするところではあるんだけど…2023年11月の30MSゆいいつの新作アイテムはこちら、「オプションボディパーツS05(カラーA)」だよ!
動画版の方でやっている新作情報ニュースでは、様々な理由で予約もしていないし狙って買う気もない…と言っていたアイテムだったのですが…先日11月11日にポケモンGOのイベントを回しついでに東京方面に遊びに行った結果、帰りにふと寄ったお店のうちのひとつで買えてしまうというまさかの事態に…!!
正直何かしらの再販アイテムが買えればいいなーというくらいの気持ちでふらっと立ち寄ったところこうなったので何にもカスタムプランとか考えていなくてさあ大変…と思いきや、動画版のコメント欄などで頂いていた情報などもあり手に取った瞬間カスタムプランが浮かび上がってきたので、ひとまずこのチャンスはしっかり活用していくことにしました。
このボディをざっくり説明すると、過去に登場した水着の形状を流用しつつも、肌カラーや水着の色を調整したもの、という感じのアイテムで…自身にマッチした水着を着ることができるシスターを増やすことに繋がってるわけだね。
ちなみに今回のS05ボディは初期娘の強化型シスター枠向けの第二弾(第一弾はルルチェ強化枠のシアナ=アマルシア用の水着っぽい?)に当たるもので、カラーAの肌、光沢レッド成型の水着とアルカ=カルティ向けのアイテムになってるみたいです。
それでは早速内容をチェックしていきましょう!!
オプションボディパーツS05(カラーA)
パッケージはこんな感じで、今までオプションキットのパッケージには出てこなかったアルカ=カルティが今回のS05ボディをまとった姿が描かれています。成型色の時点でもそうでしたが、そういう意味でもこのボディはアルカカルティ向けという側面が強いのかもしれませんね。
胸部ブロックはこんな感じで、基本的な構造は前見たS01ボディなどと同じように30MS共通の組み立て方が採用されているぶん、そろそろ組みなれてきたよ、という人も多くなってきてるかもしれないおなじみのものとなっているね。
機能としては可動式の肩ボール受け、腹部接続用ボールジョイント、首ボール受けと基本的なものを備えていますが、他の水着ボディ同様見た目重視にしてあるためなのか背中の3ミリ穴は無くなっているので、カスタム性は通常ボディと比べると低下してしまいます。
腹部パーツはこんな感じ。組み立ての手順としては一体成型の外装に、上から胸部・腰ボール両方のジョイント受けになる筒状のパーツをセットしたうえで、下部から腰ジョイント→水着パーツの順で組み立てていくことで組みあがります。
この辺りはS01ボディやリカラー元のS03ボディ、あるいはG01等他のオプションボディと同じ組み方だから説明書見なくても直感的にわかるのはいいよね。
そうして組んだ胸部ブロック、腹部ブロックをボールジョイントで繋ぎ合わせればボディパーツが完成です!!
S03ボディの時も思ったけど…胸部まわり腰まわりとこのタイプの水着はフリルのようなものが造形されてることもあって可愛らしさもあるんだけど、肌部分の造形などもあって現在ある3パターンの水着形状の中で最もセクシーさも兼ね備えている…と言う意味では一番魅力的に感じられそうなポイントが多い水着なんじゃないかなって思うよ。
もちろん別形状のS01・S06(未発売)タイプ、水地形でのトレーニング用などのシチュエーションで使えるスク水タイプ(S02・S04)と他の水着にもそれぞれに良さがあるので、組みたいシスターに合わせて用意するのもまたよさそうです。
肩パーツ
続いて肩パーツです。こちらは水着ボディ系列が属するS型ボディから出始めた、単体で完成するジョイントに丸みを帯びたカバーをかぶせることで合わせ目を極力出さずに従来のものとほぼ同等の肩を作れる新構造が今回も採用されています。
そういえばこの後出たリリネルララネル以降の完全新作シスターでは、この機構がデフォルトで採用されるようになっていってたね。
組み終わったらこちらをボディサイドのボール受けにセットし上半身は完成となります。
太ももパーツ
続いて太ももをチェックしていくのですが、こちらも肩と同じく合わせ目を出さずに組める新構造が採用されているので、少し手を入れて完成させる場合でもパーティングライン消しくらいで作業が終わってしまうというよりお手軽に作業を終えられるのもまたポイントですね。
てことで…特に目新しい構造などはないんで、腰の3ミリ軸に太ももをセットして…
OPBS05完成!!
S05ボディを完成させていこう!パーツ形状としては以前ルルチェ(&肌カラーCのシスター)向けに発売されたS03ボディと全く同じものとなってるけど、肌カラーが褐色のCから肌色のAになったこと、水着の色が光沢ホワイトから光沢レッドになったことでちょっと派手になっているなど、色が変わっただけでかなり印象が変わってるのもポイントだね。
ちなみにブログの方では見ていなかったS03ボディはこんな感じです。参考までにどうぞ。
使用例・カスタマイズ
というわけでシスターにこのボディを組み込んでカスタマイズ!まずは今回のパッケージにも使用されていたアルカ=カルティを使用してみました。
おお、このアルカはカスタムしてた都合上ハンドパーツを変更してたけど、やっぱり色がほぼ同じ(光沢があるかないかくらいの違い?)なだけあってよく似合ってるね!
ちなみに今回付属しているクリアピンクのサブパーツですが…残念ながらこれはアルカ=カルティのアームやレッグとの相性はあんまりよくないかも…
みたいだね。アルカカルティに使う場合に関してはアルカの方に付属するホワイト成型のサブパーツをそのまま使う方がいいかもしれないね。
そして今回のボディは赤系のキットということもあり、先月新発売した30MMのEXM「アチェルビー(タイプA)」との相性もかなりいいみたい!
アチェルビーAはピンク主体の成型色なのでパーフェクトとはいかなくとも同系統の色ですし問題なく使えているようですね。(アチェルビーと合わせる場合は、ピンが短くなり接続強度が落ちるので30MSのサブリングは外しておいてもいいかもしれません)
ちなみにサブパーツですが、今回拡張用ピンがないものを使用していますが、サイドに3ミリピンを増設できるものや靴底パーツ等一式付属しているので、こちらに丸っと差し替えて使うことも可能ですね。
これに関しては…リシェッタやティアーシャ、ルルチェのようにボディが白黒などのシンプルな色のシスターに使うとSF感が出て結構いいかも…??
ただちょっと内部が透けてしまいピンの形状などが見えるため、これが気になる場合は3ミリ穴の内壁をシルバーなどで塗装して隠す、などの対策を取ってみるのもアリかもしれませんね。
ちなみにアルカ=カルティに使用する際、元のG型ボディにサイズを合わせたい…と言う場合は、太ももを元のボディのものに差し替えることで…
ここである程度サイズアップをして身長を少し伸ばせるのに加え、少しグラマラスな体型っぽい感じにすることもできますね。
パーツを差し替えるだけの簡単な手順だけど、それだけで得られる効果は結構すごいね…!これ他のボディでもやってみようかな…??
おわりに
以上、オプションボディパーツS05(カラーA)のレビューでした!!