水中探索用、水中戦闘用にカスタムされたバスキーロットの新たな姿がプレバン限定アイテムとして登場!
今回は2026年1月に初版の発送が開始されたプレミアムバンダイ限定アイテム…30MMのバスキーロットカスタムを見ていきましょう!
30MM バスキーロットカスタム

このキットは30MMのプレバン機の一種に新たに仲間入りしたアイテム…ということで、ベースとなる一般販売機のカラーリングをまるっと変更したうえで、同じく本機に合わせて大幅に成形色の変更を行ったエグザビークルや各種オプションアイテムを収録することで構成されているキットとなっています。
プレバン機は説明書を無視して組むことでベース機本来の姿の色違いを組めるなど余剰パーツになるものもしっかり入れてくれてるうえで、本体をそのキット専用の姿に回収できる新規造形パーツまで収録してくれているんで、本来はプレバンじゃなくて初心者向けにオールインワンキットのような形で一般販売したほうがいいんじゃないかな?と思わされる凄いアイテムになっているんだよね…
当然今回のバスキーロットカスタムもそういった特徴はバッチリ持っていますので、細部まで余すことなくチェックしていきましょう!
バスキーロット(ブルーグレー)




先程アイズが触れましたが、このキットにはプレバン限定キットらしく様々なキットのパーツが集められていますが、ベース機となるバスキーロットもノーマルをまるっと1体組めるだけのパーツが収録されています。
新規造形パーツの中にヘッドパーツがあるんで、一応換装は可能だけどはがしにくいクリアパーツ部分は使わずにお見せしているけど、まさしく色違い(ブルーグレー成形)のバスキーロット!この画像では使用していないけど…ヘッドのカメラに使用するクリアパーツはイエローとグリーンの2色が収録されていて、どちらの色を使うかはユーザーの選択に委ねられているみたいだね。
シールド、ライフルといった装備類、サポートメカのロイロイもしっかり組めるので、これだけでも満足度は割とお高めですね。


…と、今回はバスキーロット本体についてはメインではないんでざっくりお店するだけに留めるけど…詳しく知りたい!という場合はノーマル版のレビューを用意してあるんで、よかったらこちらもチェックしてみてね!
CWヘビーウェポン02(ネイビー)


収録されているオプションその1、カスタマイズウェポンズのヘビーウェポン02です!
成形色がネイビーになっているここだけの使用で再登場!収録内容は成形色以外は一般販売版と何も変わらないんで、一度組んだことある人はそれと同じ感覚でサクッと作っていけそうだね。




このキットに収録されている装備は大まかに分けて3つ。一つ目はでっかいバックパックです。
背中の2軸ジョイントに合わせるための基部をベースに、下部にはレドーム、左右にはジョイントで形成したアームを使いでっかいタンクユニットを装着する形式で構成されているよ。




タンクや基部背面などにハードポイントが設置されているんで、さらにパーツを盛って遊ぶこともできますよ。


二つ目はこちら、ヘビーマシンガンとでもいえそうな長い銃武器です。
この武器は本体、ロングバレル、スタンドの3点で構成されるシンプルな装備で、バレルと本体はいつものようにマイナスピンで接続する形式だね。


ちなみにこのマシンガンですが、同梱されている軟質素材のガンベルトを使用することで背中のタンクと接続、タンクを巨大なマガジンに見立てて本当にマシンガンとして使用できるのです!
このギミックの初出はレヴェルノヴァあたりのカスタマイズウェポンだった気がするけど、徐々にこういうギミック的な要素が増えてきたのはやっぱり面白くていいよね!


3点目がこちらのでっかいシールド。発表された当初はシンプルでありながらもその特徴的な形状から「土鍋」と呼ばれていたのが記憶に新しいですねぇ…


もっとも裏面はほぼ平らな形状をしているうえ、鍋の取っ手として使えそうなCジョイントのフックはこの平面状の裏打ちパーツにくっついているため取り外して鍋にするのは実は難しいんだよね。
そういったネタ的な使い方をしたい場合は、この状態で中身をくりぬくなど結構手間がかかる改造が要りそうです。
OPSマルチミサイル(ホワイト)


続いての収録アイテムはコチラ、マルチミサイルをホワイト成形にした物となっています。比較的新しいキットからも収録が来ましたね!


マルチミサイルは文字通り相手を爆撃するための武器であるミサイルを30MMに装備させるためのキットで、本体となる筒状のパーツに選択式で複数の形状がある弾頭、推進機の2箇所を3ミリピン形式でカスタムできるのが特徴だね。
またミサイルには3ミリ穴があるため、ここを活用して本体に直接くっつけて持ち運んだり、同梱されているミサイルラックに装着することでよりスマートに本体マウント装備として活用することも出来ちゃいます!
このミサイルラックは3ミリジョイント式で脱着できるグリップも付属しているんで、本体にマウントするだけでなく手持ち武器としても使えるんだ!色々な活用方法があって面白いよね!


ただバスキーロットカスタムニ収録されている本アイテムとしては、このマルチミサイル各種が収録されているランナーが1枚しか収録されていない、つまり片手分しか組めないという残念な点があります…
確かに本来のマルチミサイルは同じ形状のランナーが2枚収録されていたから、ミサイルだけでも片方に2基ずつの合計4基、ミサイルラックも2つ収録されているんで、両手にミサイルランチャー的な感じで持たせることができるのもいいところだったんだよね。そう考えるとたしかに1セットしか無いのは残念だねぇ…
ミサイルがちゃんと1キット分入っていたならば、個人的には全体的な評価は100点満点の内容だったかなーと思います。
今回の新規造形パーツ


本キットの中で見るところはもうほとんどありませんが、むしろ本番はこれから…ということでバスキーロット本体を回収するための新規造形パーツをチェックしていきましょう!




まずはヘッドパーツ。こちらは角ばった連合機らしい形状から一変、レベルノヴァのものに良く似た丸みを帯びた形状に変化。これだけで印象が大幅にバイロン機よりに傾くので、組んでいて「これ連合機なのか…?」と疑問に思ってしまいましたね。
カメラアイは通常のバスキーロットと共用なんで細かい装置などはきちんと連合のものが使ってあるみたいだね。しかしいかにも動力パイプが伸びてそうなカメラアイ左右の丸い出っ張りなどを見ると、いっそバイロン機風にするべく回収してみるのも面白いかもね?




続いては胸部パーツです。コチラはノーマル版では可動式のコックピットハッチか何かか?というようなシンプルなプレートをCジョイント3ミリピンを持つジョイントで装着していましたが、今回の新規パーツは四角いブロックの左右に円筒形のタンクを装着したかのような横長の形状になっているのがポイント。
水中用装備ってことで空気とか水中用の推進剤など、なにかを詰め込んでいるタンクになっているんだろうねぇ…




3つめの新規アイテムはコチラ、クローアームです。同じような用途と形状の装備はコレまでにもたくさん…というか、何なら30MM初期のオプションにすらあったくらいなので、30MLでは割と格闘用武装の基本的なアイテムなのかも知れません。
実際メインとなるクロー部分は爪が刃状態になって2本になっている位の差で初期のものと良く似た形状をしてるんだよね。


でそんなクローですが、今回はハンドパーツに当たるクロー部分だけでなくなんと前腕がまるっと収録。かなりぶっとくメカニカルな成形となっているため、肘から先をこのユニットに変更するだけでだいぶボリュームが増しますよ!
使い方によっては大型キャノンとかにすることも出来そう!クローの接続部が3ミリピンになっているのもあって武装としての拡張性は意外と高そうなのがいいね。




個人的にはこのブルーグレー1色の状態で使うのがいいかな?と思いますが、説明書どおりに組む場合は肘に当たる場所にヘビーウェポン02に収録されるキャノン的なパーツを装着し出来上がりとなります。
装着する場所的には後部に装着されているバーニアを推進機として使うか、結構質量があるこのユニットを燃料タンク等として使う…など設定はいくらでも盛れるかもね?


4つめに見ていくのはコチラ、スリッパパーツです。成形色がブルーグレー一食になっている以外は形状的にはもとのスリッパとそこまで違いはありませんが、ハイヒール状の造形になっているためこのパーツに換装するだけで機体の高さがちょっと上がります。
この辺はなんだかガンダムバルバトスが初期状態から6形態までパワーアップする過程でレッグがハイヒール状になっていったのを思い出すね。バスキーロットの場合はどうだかわからないけど、コレは他の部位と同じような水中向けの改修というよりは、純粋な機体の強化なのかも知れないね。
最後はコチラ、なんとロイロイの強化パーツです!
おお、この子にもしっかり強化パーツあるのいいね!形状こそバスキーロット仕様になっているけど、頭頂部に3ミリ穴があってちょっとだけ拡張性があるのは他のロイロイと同じ…なんだけど、今回はコレを活用して水中用の推進機などを盛り込んだ追加装甲を装着できるってわけだね。
おわりに
バスキーロットカスタム 完成!




というわけでバスキーロットカスタムの本体が完成です!ヘッドパーツが丸みを帯びたバイロン風に変わったのもありますが、主にアームパーツが重装化された都合上全体的なシルエットがバイロン機…とくにガルドノヴァによく似たものに変化したのが大きな特徴でしょうか。
本体を組むだけなら肘のヘビーウェポンのユニットはいらないんだけど、まだ各種追加装備を盛っていない状態だとかなりボリュームアップに影響を及ぼしているのがよく分かるね!




続いてヘビーウェポン02のバックパックを装備。左右に伸びている筒状のタンクはデフォルトだと同梱されているマシンガンのマガジンとして使用することになりますが、マシンガンを使用しない場合はそれこそ推進剤など水中探索に必要な物を詰め込んだり、むしろ水中で採集したものをしまっておくストレージとしての使い方もできそうですね。


そういえばこの状態だとマニピュレータがないし、せっかく収録されているマシンガンも通常のアームじゃないと使えないんじゃないかな?


基本的にはそうなんですが、長らくシリーズの機体を開発し続けた運営サイドは流石というべきか、肘付近に角形グリップを差し込んで銃型武器を装備できるソケットを用意してくれていますので、コチラに差し込むことでマシンガンを装備できますよ!
おおー、コレはありがたい!結構色々な銃武器をセットして遊べそうだぞ!!


ただ、本キットに余剰パーツとして収録されている本来のバスキーロットのライフルも装備こそ出来ますが、造形されているマガジン部分が思いっきり干渉するためしっかり差し込むことは出来なさそう。マガジンが脱着できればよかったんですがね…
なるほど…いっそのこと一旦このマガジンをカットしちゃって脱着できるように改造しちゃうのもいいかも?
あるいはマイナスソケットを改造で用意して、レヴェルノヴァライフルのマガジンを装備可能にする等でも良さそうですよ。




また最初に話題に出たタンクですが、ガンベルトパーツがしっかり収録されているためマシンガンとタンク下部にあるマイナスソケットをガンベルトでつなぎ合わせることで実際にマシンガンを運用しているかのような雰囲気でディスプレイすることができそうですよ!
総評


…という感じで、まだまだ見切れていない要素はたくさんあるものの高い拡張性を持つバスキーロットカスタムのレビューでした!
お、今回はミサイルも装備してみてるんだね。使わなかった平らな弾頭は3ミリ穴カバーとして使ったりと、ほんとに考え方と工夫次第では様々な装備パターンを組めるのが面白いところだよね!
また本キットはブルーグレーメインの成形色になっているということもあり、ポルタノヴァ水中仕様やアタックサブマリンなどの同色をメインにしているキットとの組み換えの相性が抜群にいいのはもちろん、現状の連合最新機であるテックプロトの01もネイビーとブルーグレーという同じパターンの成形色を使用しているため、そのあたりでミキシングしてみるのもまた面白いでしょう。
ハンドパーツをバスキーロットの旧使用から現行品にするなど、一部近代化改修的な遊び方ができるのもポイントだね。コレは色々と研究のやりがいがありそうだ…!
それではみなさん、良いプラモライフを!!
















