30MM初の大型機キットの指揮官仕様が新登場!塗装やカスタムがやりやすくなるホワイト系成形色を活用して自分だけのビッグなカスタム機を作り出そう!

というわけで…2024年1月の30MM新作アイテムの一つ「プロヴェデル(TYPE-COMMAND02)」を見ていきますよ!

お、シリーズ最大の大きさで話題になったプロヴェデルのバリエーションが遂に出たのか!ガンプラでいうMGクラスの機体ってまだあれ一機しかなかったから、ミキシングも全然できないしサイズでかいしで飾っておくのも難しくてどうしよう悩んでたところだったんだよね。



まぁ今回のは一部パーツを変更したいつもの30MMのバリエーション、という感じなので組み替えて全く違う別の機体にする!とまではできないのですが…それでも少しずつパーツの選択肢が増えていくというのはうれしいポイントですよね。
それではさっそく内容に入っていきましょう!
30MM プロヴェデル02




というわけでさっそく全体像!装甲がネイビー、フレームなどにライトグレーと暗めのカラー2色が使われていたREX01とは違い、装甲にホワイト、フレームなどにグレーと、明るめの成形色に変更されたことで、いかにも悪の組織が使ってきそうな雰囲気だったREX01から主人公サイドの組織が使いそうな雰囲気に変わったのがポイントです!





REX01とCOMMAND02を並べてみるとこんな感じに。ぱっと見だとヘッドパーツまわりに形状の変化が見られますが、それ以外は特に変わっていないようにも見えるね…?


プロヴェデルを始めてみるよ!という人向けに通常サイズの大きさのプラモとの比較も置いておきます。



今回は通常サイズプラモの中でも比較的大きめな部類に入る美少女プラモデルのうち、同レーベルである30MSより「オプションボディパーツ(アルファシスターファンタズム)」に少しパーツ変更を加えたリシェッタヘッドを加えたアイドル仕様のリシェッタを置いています。



やっぱこうしてみるとプロヴェデルがいかに30MLのプラモの中ででかいかがわかる…気がするね。



30MSのシスターのうちこのボディのように大きめなものは30MMの通常サイズ機の中でもサイズ大きめなアチェルビーやスピナティアと同等の大きさになっているので、それよりも小さいアルトやポルタノヴァ、シリーズ最小クラスサイズのヴォルパノヴァやフォレスティエリと比べるとその差さらによくわかるかと思われます。(実際凄いです)





そしてこちら…先ほどの全体画像でもそうでしたが、撮影時に余計に場所を取ってしまいブースに入らなくなってしまうので、こちらのしっぽは一部の画像を除き基本的に外した状態でレビューしていますので、そちらはご了承ください。



しっぽ付きの全体像は後で横から見たものを入れているからそこで確認してみてね!(しっぽそのものは武装紹介の時に見ていくよ!)
上半身:ヘッドパーツ


まずはヘッドパーツ!整形色以外だと現状唯一違いがあるポイントがこことなっていまして、ヘッド本体は一部パーツが、フェイスパーツは丸っと新規造形の物が使用されています。





カスタム研究に使い倒してたり組んでから時間経ってることもあってちょいと埃だらけになっちゃってるの申し訳ないけど…以前組んだREX01との比較はこんな感じになってるよ。



こうしてみるとREX01はフェイスはシンプル、本体サイドは別カラーパーツで色と形状にアクセントが出ていること、commander02の場合は逆にフェイスはガッツリ、サイドは同カラーパーツかつ形状も控えめなものとなっているのがポイントです。









ヘッドパーツ本体をさらに詳しくチェック!形状変更があったって聞いてたから何かしら違う点がもっとあると思ったけど、なんか予想以上に同じ形状で逆にびっくりしちゃったよ。





そして本体側の形状変更点となるサイドパーツは中に挟み込む形で組まれているものとなっていまして、commander02の場合は先ほども見た通りすごくシンプルな形状となっています。



接続部の形状や規格は共通だから…





このようにサイドパーツを入れ替えたり、もっと簡単に付け替えられるフェイスを交換することでちょっと変わった色と組み合わせになるヘッドを作ることもできるね!
上半身:ボディブロック



続いてボディブロックを見ていきましょう!


まぁみるとはいえボディはREX01とそこまで変化はないので組んだことがある場合は特に目新しいポイントはなさそうですね。



形状としては面積がでかく胸部から背中に行くにつれて分厚さがアップしていく、と言う感じとなっているね。胸部にはクリアパーツがセットされているのもあってサイバーチックなかっこよさを感じるよ!





サイドはこんな感じ。グレーの別パーツ装甲についている3ミリ穴の他、サイズが大きな肩ボールを受けるための大きな穴が空いているね。



サイズの割に軽いとはいえ、そのデカさから通常サイズ機のものよりは重いアームユニットを支えるためですからね。ここまでサイズがでかいボールを使っているのもわかりますね…





背中はこんな感じ。中央のブロックを起点に左右に3ミリ穴が1個ある広いスペースがあるのと、そのブロック先端には別パーツで共通2軸規格のバックパックを装着できるソケットがあるので、これまでの機体のものやガンプラのバックパックをプロヴェデルに装備させることができます。





と思ってたら、このソケットはこれ自体がカバーになっていたみたい!このカバーは付属のマルチジョイントに収録されているCジョイントを介して接続しているから、ある程度の接続強度と可動域を両立できてるってわけだね。





内側には先端の3ミリ穴に加え、クリアパーツ、左右のカバーの3箇所を接続しているCジョイント周りの4箇所のジョイントがあるね!





と思っていたんですが、先端に関しては単に装甲パーツをセットし忘れていただけでした!(とはいえあえて説明書通りに組み立てずここを3ミリ穴として使うと言うのも悪くはない使い方かもですね。)





腹部は…REX01と同じくちょっとかわった構造が採用されているのですが、これはのちに見る「搭乗形態」にものすごく関わってくるポイントなので、のちにしっかりみていくとしましょう!
上半身:アームパーツ





先ほど見たボディサイドの大きな穴の先にくるのがこちらのアームパーツ。プロヴェデルはREX形態なる獣っぽい姿に変形できる機能があるためなのか、EXM形態時も微妙に人型から離れた見た目をしているのですが…



このアームに関してはハンドパーツ以外はアルトのような他のEXMに似たシンプルでかっこいい使いやすいデザインになっているのがポイントだよ!





肩装甲はこんな感じ。前後には1箇所ずつ3ミリ穴が、サイドには4箇所の3ミリ穴があり拡張性は非常に高いのがいいですね!





と、そういえばプロヴェデルの肩サイドって3ミリジョイントで脱着可能な装甲パーツになってるんだったね!





ですね。この装甲を剥がすと内側からはマルチジョイント収録の3ミリピンとCジョイントを持つパーツを介し装甲側にあるCジョイント受けに装着する形になっているので、実際はCジョイント受けが肩装甲側のハードポイントとなっていますね。



これはこれでまた違った使い道があって面白いから、これまでに色々出てきたCジョイント関係のアイテムを使って何か盛り方を研究してみたいね。







腕の方のハードポイントはこんな感じ。サイドは3ミリ穴2個にハンドパーツの甲に3ミリ穴1個の合計3個、肘部分はCジョイント受けと3ミリ穴の2箇所となっていますね。



装甲やシールドを装備するのにちょうどいいサイドの円盤っぽいところの3ミリ穴に、この感じだとエネルギー武装のタンクなどをポン付けするのに良さそうな肘3ミリ穴とか私結構すきだなぁ…





ハンドパーツはこんな感じで、握り手(のように見える武器持ち手)と可動指がある手の2種類が収録されています。ここで違う形状のハンドパーツがあれば面白かったんですが、ラインナップは前作REX01と同じものとなっています。





プロヴェデルのハンドパーツはPCパーツを接続用ボールジョイントとして使うようになっているんだけど、この可動指があるハンドパーツはさらにもう一個PCパーツを使う用になっているんだよね。



それによってハンドパーツだけでPCパーツを1ランナー分(6個)一気に使ってしまうというのがすごいところ!パーツ消費量も豪快ですね…!





可動域はこんな感じ。肩装甲にはいつも通り跳ね上げて干渉を防ぐ機構があるので結構上がる…と思っていたら、実際は普通にボディに引っかかってあまり上がらなくなってしまうと言う結果になりました。



今回の場合は防ぐと言うより軽減すると言う感じの状態だったっぽいね。とはいえここまで上がればポージングするのには十分だと思うよ!





肘の可動域はかなーり優秀!ここまで曲げる機会があるかはわからないけど、フレームが持つ可動域を最大限活かして動きをつけられるのは嬉しいね!
下半身:腰まわり


続いて下半身をチェックしていきましょう!


まず見ていくのはこちらのフロントユニットです。



なんか顔のように見えるなー?と感じたそこのあなたは大正解!こちらはのちに見るREX形態(COMMAND02でもREX形態の変形は可能!!)時にヘッドパーツになる部分…なのですが、よりによってなんでこんなこところに装着されているのでしょう…??







マスターが何を想像したのかは置いといて…このフロントユニットは結構多めにハードポイントが用意されているのが面白いところ!サイドは下あごに当たる部分の片側サイド2個×2の4か所と…



上部の操縦桿のような見た目のパーツを受けるところの3ミリピン、クリアパーツに3ミリ穴1か所と合計5か所備えている…と思いきや?







口を開いたところに上あご下あごそれぞれの内部にCジョイント受けが1か所ずつ……





さらに奥の方には銃共通規格のソケットが用意されているので、ここに銃武器のバレルを装着し射撃機能を装備することもできるのです!



思ったより高機能でびっくりだね…!





そして反対側…リアユニットはこんな感じで、シンプルな形状のパーツにCジョイント受けとPCパーツによる3ミリ穴が装備されています。





このPCパーツはしっぽパーツを取り付ける部分になってるよ!ただ3ミリ穴としても使える都合上ほかのパーツも装備できるから、プロペラントタンクなどに差し替えてEXM形態に特化させた仕様にする、などのカスタムにも使えそうだよ!
下半身:レッグユニット


次にレッグユニットを見ていきましょう。


構造はアームパーツと同じく、可動部(レッグの場合は膝ジョイント)を含めた上半分のフレームを下部(レッグの場合は膝下装甲)に挟み込む形で大まかな組み立てが完成するガンプラでよく見る構造が採用されています。





ハードポイントを見ていこう!まず上の方からチェックするわけだけど…付け根に当たるフレーム部に早速3ミリ穴が1つ、その下の太もも前方にも1カ所3ミリ穴があるね。





太もも前方にはこれに加えCジョイント受け1箇所、膝下前方にもCジョイント1カ所がありまして…


サイドには4箇所という結構多い数の3ミリ穴が…





そして裏側にはさらにCジョイント受けと…合計すると結構な数のジョイントが用意されているのがいいね!
下半身:獣足パーツ





続いてみていくのはスリッパ部分!スリッパとは言ったけど…プロヴェデルの場合は通常のEXMによくある靴みたいな感じの形状でなく…





前に2本、うしろに1本と3本のでかい指で本体の重量を支える獣っぽい形状になっているのがポイントだね。





ちなみに前2本の指は3ミリジョイントでの接続となっているので、この指を別のパーツに装着して使うことはもちろん、プロヴェデルのスリッパパーツに別キットのパーツを装着し機能を変化させて使う、なんてことも可能ですね!
カスタマイズ



続いて収録されている武装やカスタムパーツなどをチェックしていきましょう!
武装:しっぽ





まず見ていくのはこちら、一応本体の一部でもあるこちらの尻尾パーツ。(テールユニットと呼んだほうがかっこいいかも?)


尻尾はPCパーツを介して腰のリアユニットにセットすることで本体に接続しています。





接続部から先端部までを構成している5個の各ブロックは全部同じ形状のものが使われていて、それぞれ3ミリピンとPCパーツ受けを備えているね。接続方法は3ミリピンにPCパーツを差し、それをもう1個のブロックに差し込むという、30MMのOPS4、30MSのOPS10などに収録されている蛇腹構造を持つユニットに似た作りになっているよ!







実際に持っている機能としてもそれらと同じような感じで、PCパーツの保持力と可動域を活用することである程度柔軟に曲げてポーズを取らせることが可能です。







先端部はこんな感じ。マルチブースターユニットにも似た雰囲気のパーツの先端に4本の長いクローが接続されていまして、これらを展開してものを掴んだり接地補助に活用したりと、状況に応じて攻撃や移動などさまざまな用途に使えそうです。







クローの接続は3ミリジョイントになってるし、その根本には次にみるキャノンとの連動機能も!てことでキャノンの方も見ていこう!
武装:キャノン


プロヴェデルに収録されているデフォルト兵装のような立ち位置として、こちらの大型キャノンユニットがあります。





このキャノンは接続基部になる本体、その先端に銃共通規格で接続される長いキャノンのバレルで構成されているよ。


銃共通企画での接続といえばこれ!もちろんのことながら30MMで多数登場していた同規格を使用している各種武器をデフォのバレルの代わりに装着することも可能ですよ!



これいいよね!一見目立たない要素ではあるけど、この銃共通規格で作られてきた銃武器向けのカスタムパーツは以前と比べるとたくさん発売されてラインナップが増えてきているから、地味に組み換えが楽しいポイントになっているんだよね!




接続には同じく付属しているマルチジョイントのうち、両側が3ミリピンになっているものを使用このパーツはマルチジョイント1セットに8個も収録されているので、このようにキットの組み立てに必要なパーツに組み込まれている場合でもだいたい2〜3個は余るので、カスタム用のパーツ取りも一緒にできるのがありがたいところ。





そして装備するとこんな感じに!プロヴェデルのデカさに見合ったこれまたでかい武器になっているから、装備させるだけで迫力が全然違うね!



こうしてみると…基部はシールドとしても使えそうな分厚い形状をしていますね。これならあえてキャノンのバレルを外した状態で運用すればシールドとしての取り回しが良くなっていいかも?




そんなこんなで外したキャノンのバレルはというと…腰のフロントユニット内部や尻尾先端にある銃共通ソケットに取り付けることが可能!この2箇所はどうせなら内蔵&展開式のキャノンとかをセットできればいいなーと言う部分ですが、キット内だけでも用意されたジョイントやソケットを組み換えによってしっかり活用して遊べるのはいいですね!
武装:バックパック







プロヴェデル自身が使っている描写はないものの、キットにはこちらのバックパックが付属しています。



背面の左右と中央下部の3カ所に3ミリ穴があるから基本的なカスタムはこなせそうな感じだね。接続規格は共通2軸タイプだからプロヴェデルも使うことはできるみたい。





でそんなバックパックはどんな使い方をするのかというと…?



先ほど見た3つの3ミリ穴のうち左右2つにマルチジョイントのピンを指し、そこに一緒に収録されているカスタマイズマテリアルの赤いパイプパーツをセットして…



バックパック側を通常サイズのEXMに装備、伸びたパイプをプロヴェデルの背中に装着し搭乗形態時のデータ通信やエネルギー供給…などと言った役割を果たせそうな状態を再現できるのです!



このバックパックは搭乗形態時、しかも乗せる側の機体に装備させるためのものなんだよね!まさか別キット用のパーツまで収録しているとは思ってなかったから、これはREX01を組んだ時にちょっとびっくりしたポイントだったね。
変形:搭乗形態


まずは先ほどスキップした副部のチェック!いかにも何かが折りたたまれたかのような形状をしているこの部分は…


上にひっぱりあげることでぐいっと伸ばせるようになっています。





限界近くまで伸ばした時の除隊はこんな感じで、こうすることで胸部下に何らかの機体を乗せられるだけのスペースができるということになるんだよ!


ここで新たに登場するのがこちらのユニット。これは搭乗形態時にEXMなどの座席として使うためのパーツで…




フロントユニットと本体の間に挟むようにしてセットします!



あとは上部にある3ミリピンを腰フレーム下のスタンド用穴にセットすれば、それだけでいい感じに固定した状態で載せることができるってわけだ!




というわけで搭乗形態の完成です!



この時シスターも乗せることができるから、30MS用の支援ユニットとして使うこともできるね!ただしシスターの搭載は非推奨らしいからその点は注意がいるかも?
変形:REX形態



次にREX形態を見ていきましょう!


まずは両腕を外し…




腹部と腰の接続部を回すことでボディの前後を逆転させ、アームを再び取り付けます。






次に前方に来た背中のバックパック基部を剥がし、そこに座席パーツ→フロントユニットという順で取りづけると…!




これにてREX形態の完成となります!



うん、こっちは差し替え式にはなるけどやっぱり獣っぽさをより引き出したデザインに変化するこの変形は面白いね!



尻尾を装備させることでより獣っぽさが増すので、その場合はエグザビークル多脚メカなどと共にボス敵メカみたいな感じで君臨させる、なんていう使い方もいいかもしれませんね。
カスタム:バックパック交換





せっかくなので…プロヴェデルの背中の共通規格を使ったカスタムプランも見ていくことにしましょう!







例えば…30MM規格のバックパックはもちろん装備可能!(こちらはプロヴェデル向け武器セットともいえるヘビーウェポン01収録のバックパックをベースにティルトローターを組み込んだ空中戦用パック(以前動画版で紹介済み)となっています)そのほかにも規格が合うもの…







このようにライジングフリーダムガンダムのバックパックを装備してライジングプロヴェデル!だったり…(羽を広げたときのボリューム感が意外とマッチしている…?!)





イモータルジャスティスのバックパックをセットしてイモータルプロヴェデル!なんてのもいいかもですね。




そして個人的に最も驚いたのがこちら、ガンダムパーフェクトストライクフリーダムルージュに収録されているバックパック。こちらはストライクフリーダムのバックパックがエールストライカーのように見えるように再構築され、そこにアグニとレーザー対艦刀シュベルトゲーベルを装備した…というとんでもない全部乗せアイテムとなっている(パーフェクトストライクフリーダムをストライクルージュっぽく赤系のカラーリングに変えたカラバリキット)なのですが…



おお?!元のバックパックがHGに装備させるにはでかすぎない?と思ってはいたけど…MGクラスのサイズの機体に装備させても全く違和感内の凄いね?!



これに関してはプロヴェデルが1/144にしてはでかすぎる装備を問題なく使用できるサイズを持っていること、そんなプロヴェデルだからこそピッタリサイズで装備できるPストフリルージュのバックパックのでかさの2点を実感できる面白いミキシングになっています。もしもこの2キットをお持ちであれば、ぜひ試してみてくださいね!



もちろんリデコ元であるプロヴェデルのREX01、ガンダムパーフェクトストライクフリーダム(トリコロールカラーの方)を使っても色以外同じ名カスタムができるから、機会があればこっちも見てみてね!(再販Pストフリは再販見かけないから今は難しいかも…?)
おわりに


以上、プロヴェデルのTYPE-Command02のレビューでした!