アームにレッグにどこでもOK！待望の機体本体を覆う追加装甲に大量のバーニア&スラスターを収録し防御力と機動力を同時に強化！最近見かけなかったあのジョイントも再録でカスタム性も抜群だ！
ということで‥今回は2024年の30MM一発目の新作、オプションパーツセット15マルチバーニア／マルチジョイントのレビューをやっていきますよ！
アイズお、これって今月の新作情報動画で触れたやつだよね！全身の3ミリジョイントにセットできる使いやすい装甲各種、そこにセットしてさらに機能を拡張できるバーニアやスラスターパーツ！今までこういったフルアーマーの追加装甲みたいなパーツって無かったわけだけど、こうして少しずつあったらいいなーってのが出てきてるの嬉しいね…！
マカセですね。なんだかさっそく後書きみたいな雰囲気になってきてしまいましたが‥さっそく始めていきましょう！
OPS15（マルチバーニア/マルチジョイント）
丸形パーツセット（装甲/バーニア）
まずみていくにはこちらの丸型装甲パーツ。30MSのOPS5にもあったような片側は丸みを帯びた感じ、もう片側は2本の鋭いエッジが飛び出している‥という造形ですね。
アイズもう一個は単純な丸いパーツに３ミリ穴をセットした、という台座のような感じかな？
この装甲‥に限らず本キット収録の装甲各種はこんな感じで、表面には３ミリ穴、裏面には３ミリピン、物によっては後方にバーニアなどを盛るための３ミリ穴が追加であるという3段構えのジョイント構成になっているようです。
アイズ干渉に気をつけなきゃ行けないけど…3ミリジョイントというだけあってこれまでに出てきた膨大な量のカスタムパーツを使って改造できるのいいね！私なら前後逆に装着してバルバトスルプスの腕部追撃砲みたいなのを作りたいなぁ…
マカセと、そんな装甲の後方にセットするバーニアですが…なんと1キットに6種類×2の計12個(同じランナーが2枚入っているため)収録というかなりの大盤振る舞い！
アイズ他の形状の装甲にフルに使ったとしても絶対余るだろうし、他機体のバックパックに盛るなど流用用アイテムとして確保しちゃうのもありかも…？
アイズこれはすごいね…！何ならこの後見る装甲には角形スラスターパーツなどさらに推進系パーツが収録されてるから…数だけで言えば1キットに盛りきれないくらいのものになるね！
ちなみに‥3ミリピンが届きにくい場所にバーニアを盛るためというのを想定してか、バーニア用の拡張基部パーツも収録されています。もちろんここに別のパーツを盛ることもできるので、どのように使うかはまさしく使い手次第‥となっていきそうです。
角形パーツセット（装甲/バーニア）
続いてみていくのは角型のパーツ各種。機能そのものは丸型の方と同じなのですが、形状がエッジのきいた四角ベースとなっていることもあり、よりメカメカしい、硬派な雰囲気を放つパーツとして使えそうです。
アイズもちろんさっき見た丸型バーニアを装着してカスタムすることもできちゃうね！そして今回はこれに加え…
アイズこちらの角形スラスターまたはダクトパーツが新たに登場！右二つはそのまま3ミリ穴にポン付けするだけで使えるお手軽なディテールアップパーツとして使えるよ！
では残った左ふたつは何なのかというと…左端は冷却フィンのような形状をしたパーツで干渉がなければそのまま3ミリピンでセットできるもので、左から二番目のパーツは冷却フィンや先ほど見た丸形の薄いバーニアの干渉を回避するための拡張基部パーツです！
アイズなるほど…形状的にはこの冷却フィンにピッタリ合うように作られてるみたいだけど、機能は同じでデザインが違うということで作りたい機体のイメージが違っても一定の機能を付与しやすいのはありがたいね！
たぶんレッグ向けの各種パーツ
…というあいまいな書き方をしてしまいましたが、さっそく見ているこのパーツのように、ガンダムNT-1アレックスやガンダムMk-Ⅱなどのように、レッグサイドに設けられているスラスター部によく似た形状のパーツが収録されているんですよね。
アイズおおいいね！小さめだから大型カスタム機にはそのままだと合わせづらいかもだけど…これも表面に3ミリ穴とそこによく似合うパーツ2種があるから、結構いろいろカスタムして遊べそうではあるね。
このパーツには後方の3ミリ穴はないのでバーニア等は装着できません
マカセちなみにレッグ向けとみられる装甲パーツにも丸形が付属。こちらはジオン系MSっぽい雰囲気…30MMでいうならバイロン系でしょうか？そんな感じの機体に装着するといい感じに使えそうですね。
アイズ説明書を見た感じだと…一応この丸形レッグ装甲にもカスタムパーツがあるみたいなんだけど…見ての通り角形のようにピッタリ合う！というようには作られてないみたい。てことでこの子型バーニアやシールド？パーツはほかの部位にも使えるフリー素材的な感じで扱う方がいいのかも。
最後に残ったのはこのパーツ。こちらは本体接続用の3ミリピンに加え、表面の3ミリ穴がない代わりに前方にCジョイント受けが設けられているのがポイント。各種ジョイントなどと組み合わせると何かいい使い方があるかも…？（現時点では使い道が思いつきませんでした）
おわりに
ちょっと早めですが…以上、30MMオプションパーツセット15（マルチバーニア/マルチジョイント）のレビューでした！
アイズ内容としてはそうボリュームはなかったけど…どんな機体どんな場所にも必ず使えるところがある、というレベルの超使いやすいパーツばかりだったから、マジで買って損するなんてことはないよこれ…！むしろどんな盛り方しようかあれこれ考えちゃって全然カスタムの手が進みそうにないや…
マカセで、これだけでも凄まじいカスタム性があるというのに、本キットにはさらにJ1ジョイント‥に加えJ2ジョイントの2種が一気に付属し入手できるというとんでもないメリットが…！！(※ジョイントの名称はランナー表記や発売順などをもとにマカセが勝手に呼んでいる物なので公式ではないです)
アイズおお？！2種もジョイント付属してたのか…！これでお値段800円とか900円くらいってのはめちゃくちゃお得なのでは…？？
マカセですね。今後店頭販売や再販などで見かけたら皆さんもぜひぜひ確保してみてくださいね！！
それでは良いプラモライフを！！
追記：ジョイントについて
マカセ付属のジョイントに関しては以下の記事や動画で解説しているので、よかったらこちらも合わせて見に来てください！！
