どうも、マカセです!
今回レビューしていくのは、FA(フレームアームズ)ガールのグライフェンです。
なんで今回これを選び出したのかというと、Twitter関連で生まれたキャラクターの再現…というか立体化?に使えそうなキットを探していたのですが、このグライフェンの素体が最も使えそうな感じだった、というのが理由だったりします…(つまり改造することは確定している…)
とはいえ、僕としても初めて組むキットなので、どんな感じのキットなのか一緒に見ていきましょ
1.パッケージ等
まずはパッケージと説明書。
表紙部分はどちらも全く同じデザインです。
説明書の中身は組み立ての手順、完成品の写真、塗装時の塗料を配合する割合など、他のプラモデルキットと同じようなものでした。
素体用ハンドパーツは平手2種、握り手の計3種類が付属します。
顔パーツは3種類付属。真ん中のパーツは、口部分が別パーツ化されています。
2.素体モード完成品
素体モード完成品。
セーラー服と潜水服を合わせたような感じのデザインになっていますね。
後ろ姿。
腰には3mm穴が一つあり、基本的にはここを通して武装の接続を行います。
これは他のFAガールやメガミなどと共通の構造になります。
上半身アップ。
襟やネクタイなどが、セーラー服っぽさを醸し出しています。
ここだけ見れば学生っぽい感じにも見えてきます。
ちなみに、頭部サイドから出ている髪パーツを外すと・・・
ここからも3mm穴が出てきます。
好きなパーツを接続したり、逆に髪パーツを他のプラモデルに流用してしまうのもいいかもしれませんね。
頭部にはまだギミックが隠されていまして、赤丸の部分を上下逆につなぎなおすとボールジョイントが出てくるようになっているのですが…
ここには帽子パーツを接続することが出来ます。
公式でこういった素体でもそのまま使えそうなパーツが付属することってあんまりないので、個人的にはかなり嬉しい一品でした。
グライフェンの素体には大量のハードポイントが。
上手く映ってませんでしたが背中にも1つ3mm穴があるので、色々とパーツを接続して遊ぶのに持って来いなキットになっています。
3.可動域
続いて可動域。
肘、膝はよく動くのですが、足はサイドアーマーが干渉してしまい、あまり前後に動かすことが出来ません。
続いて肩と足の可動。
肩はポージングにはそこまで影響はなさそうな感じなのですが、足の可動はやはりあまり良くないようです。
4.ポージング・ミキシング
今回は本来の武装がまだないので、30MMのパーツを交えてポージングを行っていきます。
ビームキャノンを構える。
塗装をもっとちゃんとやった方が良さそうですねこれ…(’ω’)
サムネ画像の全体像。
全然映りませんでしたが、実は大量の30MMパーツで強化が施されているのでした…(’ω’)
追加装甲として使っている白いパーツはすべてポルタノヴァ宇宙仕様のものです。
相変わらず使いやすいパーツが多いなぁ…
腰裏の3mm穴にはオプションセット1のパーツを使い、装甲にするだけではなくハードポイントの数を増やしています。
FAガールの顔はすべて接続の互換性がある為、他のキットのものと入れ替えることが出来ます。僕がよく組むメガミデバイスはこの顔の互換性がほとんどないので、FAガールのこの部分は間違いなく良いところだなと思います…(’ω’)
以上、FAガール・グライフェンの素体モードのレビューでした。
予想以上にハードポイントが多く、カスタムするのが楽しいキットです!まだ素体しか組んでませんが!
他のFAガールとの比較が出来ていないのではっきりとは言えませんが、顔のデザインや体形など、グライフェンには他のFAガールにはない独特な部分も多く盛り込まれているようです。
それでは今回は短いですがこの辺で。
次回は武装モードのレビューとなります!お楽しみに!