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【30MS改造】#2 いよいよ始まるアイズ実体化計画!髪と顔を作り上げろ!

目次

1年間準備し続けた計画が今動き出す!

ついに…ついにこの時が来ましたよ!いよいよ僕のブログ、YOUTUBEチャンネルでアシスタントとして活動しているキャラ…というかもはや「ウチの娘」とも言えるくらい思い入れができてしまっている【アイズ】をプラモで作り上げ、現実世界に召喚するという計画を実行する時!(めっちゃ長い)

マカセ

というわけで、今回から何回かに分けてアイズ実体化計画の様子をお送りしていきます。よろしくお願いしますね!

※今回アイズは出かけていていません(という設定)

具体的に何をやっていくのか?

マカセ

具体的には、現在唯一手元にある30MSの素体であるルルチェをベースに、オプションヘアとオプションボディパーツを使って髪型や体型を整えたうえで、ヘアやボディの色を塗装で変えたり、タンポ印刷で最初からフェイスに印刷されているアイペイントを消し、市販のデカールを貼りつけ顔を作り変える…といったことをやっていく予定です。

この記事では、内容がめちゃくちゃ長くなったため2記事に分割しながら、ヘア・フェイスの改造…要するにヘッドパーツの大掛かりなカスタムの様子や使った道具、その手法をご紹介しています。今後30MSを基にオリキャラやその中でも思い入れのある「ウチの娘」、あるいは自分のアバターとして使っているキャラを実体化するなどといったときに参考になるものがあるかもしれませんので、よかったら見ていってくださいね。

この記事と次回投稿予定の記事は元々一つにまとめる予定だったものですが、あまりにも長くなりすぎてしまったため記事を分割しています。そのため一部書き方がおかしくなっている部分があるかもしれませんのでご了承ください(2記事目の調整と並行して修正する予定)

手順1:アクリジョンを調色しベースピンクを作る

まずやっていくのはこれ!使っていく色の調色です!

今回使う塗料。左二つを右の空き瓶の中で混ぜ合わせ色を作るのです!

なぜ調色をやっていくのかというと、そもそも使おうと考えていた…特にアイズの髪色であるピンク(現在の立ち絵は紫っぽい色ですが、これ以前に使用していた原案の色がピンクでした)を再現するためにいる薄めのピンクは、買ってそのまま使える塗料からは見つけることができませんでした。ならばどうするか?と考えたときに、手元にある安く買えるがとっても使いやすい「アクリジョンベースカラー」の「ベースホワイト」「ベースレッド」の2色を混ぜて自分で作ればいい!と思い立ちまして、これを実行することにしたのです。

アクリジョンベースカラーとは
〇〇から発売されている水性の塗料。水性なので薄めたり作業後に筆を洗ったりする際に水道水を使えるという超お手軽、サーフェイサーとしての役割も果たすため発色が非常にいいこと、塗って乾かすだけで艶消しっぽい質感になること、筆塗り用として使うのにも向いているため、エアブラシやその使用環境が用意できなくても塗装がやりやすいこと、それでいて価格が安い上に売り切れもほとんどないという抜群の入手しやすさ!良いところがめっちゃ多くライトユーザー向けとしてもおすすめしたい塗料です!

まぁ有害性は全くなくなったわけではないので、塗料のにおい自体はやっぱりちょっと臭いこと、故に換気はやったほうがいいので家族がいる場所やでの使用や寒さで窓を開けづらくなり換気がやりづらくなる冬場など、環境によって使いやすさが左右されてしまうという難点も

ベースピンクを調色していく

調色の手順。まずはベースレッドをスペアボトルの底に薄く敷き詰めていきます。目安としては攪拌スティックやスプーンなどで少量ずつ移し、瓶の底が赤で埋まったらそれで止めます。というのも、今回作るのはピンクはピンクでも薄ピンク!なので、赤と白を組み合わせて作るというよりは、大量の白い塗料の中にすこーしだけ赤を混ぜるってだけで充分なんですね。

と、先ほどの分から推測された方もいらっしゃるかもしれませんが、ベースレッドはほんのわずかしか使わなかったのに対し、ベースホワイトは大量に使用します。今回は今後の塗装に使うために沢山作ろうと思ったので、ベースホワイトの残量が半分になるくらい(スペアボトルの半分のところまで)入れました。正直ベースホワイトはよく使う色なのでもったいないかな?とは思いましたが、幸いアクリジョン系の塗料は一本2~300円程度と超お安い!なので後でベースホワイトはいくらか買い足しておこうと思います。

あとはひたすら混ぜるべし!

正直なところ、最初はホワイトの分量が多いため混ぜても混ぜても白ばかり!で調色やめようかな…とあきらめそうになったこともありました。しかしこれに耐えてとにかくぐるぐる混ぜ続けると、ホワイトからレッドの塗料が徐々に浮かび始め、最終的にはあら不思議、きれいな薄ピンクの塗料の出来上がりです!

キレイなピンクができました!

手順2:ヘアパーツを塗装していく

マカセ

ということでさっそくヘアパーツに塗っていきましょう!

今回使うのはこちら、オプションヘアスタイル第二弾にラインナップされているこちらのパープルのヘア。前髪以外はティアーシャと同じ形状のヘアで、第四弾には成型色がピンクになったティアーシャヘアがラインナップされているので、発売されればそっちを使いたかったのですが…発売まで時間がかかりそうなのに加え予約ができていないというのが現状なので手に入るかどうかは不明!というわけで、手持ちのヘアを塗装して用意することにしたのです。

そして塗ってみた結果がこちら。予想以上に良い感じの発色になってよかった!

…とはいえ、塗り方がよくなかったのか厚ぼったくなってモールドが一部埋まり気味になってしまったり、ムラができてしまったりと反省点も多いのが現状です。この辺りに関しては、気になった部分を一度ヤスリか何かで削り落とした上でもう一度挑戦してみようと思います。

マカセ

とりあえず大量にピンクを作っておいててよかったです…

終わりに

マカセ

今回の内容は以上!いったん休憩と行きましょう。

今回のまとめ

というわけで、今回は計画の概要に加え、ベースピンクの調色、ヘアスタイルの塗装、アイズ実体化計画としてはまだ序盤も良いところですが、少しずつ、しかし確実に進めていきたいところ。

まだヘアスタイルの塗装をもっときれいに整えたり、今回作ったフェイスをあと2~3回ほどコーティングしたり、あと3~4種類くらいフェイスを作るなど時間があればやりたいことは多いものの、ひとまずヘッドパーツのカスタムはこれでおしまいとなります!

アイズ

あれ、マスター何やってるの?

マカセ

お、ちょうどいいところに!今最初の動画版でご紹介したものをブログに書き起こしていたところだったのですよ。

アイズ

え?!あれからまた作業進んでるんだ!ちょっと見に行ってくるね!

マカセ

さてさて…今回及び次回以降も含め、僕個人の技術的にもブログ的にも、調色など新しく取り入れた制作ツールや技術がてんこ盛りになっていきます。これらに関してはそれぞれの内容に特化した解説記事を書く予定です(以前書いたタミヤリモネンセメントの記事みたいな感じになるかも)ので、よかったらそちらも見に来てくださいね!
それでは皆さん、よいプラモライフを!

今回使ったツール・キット

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この記事を書いた人

当初家にたくさんあった「積みプラ」と呼ばれるものを崩すついでに「情報発信に挑戦」しようとブログを始めた人。早いものでブログ開設からもうすぐ3年となります。

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