地道に研究を重ね3年…30MF発売で意味を失う直前でまさかの天啓!突然進んだカスタムでようやく夢が実現!!

というわけで、今回は3年くらい前からウラで進めてきた…30MM、30MSを使用した男性型素体作りの研究をここで一区切りとし、最終研究成果をお見せしていきますよ!

なんでこのタイミングで最終回?…と思ったけど、そういや今月末は30MFの発売日か!実物の展示があるイベントなどに足を運んだ人は知ってるかもだけど、30MFは造りや大きさ的に30MSに対する男性型素体としてみることが出来るようなものになってたから、わざわざ30MMや30MSを研究して作るよりも30MF使ったほうが手間もかからないし安上がりで良いんだよね。



ですね。とはいえせっかく研究を重ねてきたのもありますし、その成果を残しておきたかったのですよ。というわけで早速見ていきましょう!
30ML 試作男性型素体
ヘッドパーツ





まずはヘッドパーツ。基本的な構成は30MSと全く同じですが、マカセ基準とはなりますがパーツを厳選してきたので、ある程度男性っぽい?見た目になったのではないかなと思います。



前髪に使用してるのはスカウトコスチュームのパーツか。こうしてみるとコスチューム系の髪って確かに男性の髪型としても見れそうなの多い気がするね。


後ろ髪にはリリネルヘアのロング部分を取り払ったものを使用。適度に短く、それでいてふだんロング部分に隠れてしまう後ろ髪の造形も意外としっかりしているためこちらを選定しました。



なるほど、ロング部分をセットしていた3ミリ穴は空いたままになっちゃうから、ここはなんとかして塞がなきゃいけないね。あるいはカスタムに使うという手も…?




フェイスパーツです。今回は制作実験ということもあり、僕自身を実験台として製作しています。そのため肌カラーはCタイプのものを使用、そこにデカールを貼り付けフェイスを製作しました。



お、けっこう男っぽい印象に見えてくるな…でも30MSのデカールにこんなのあったっけ?





こちらは30MS水転写デカール汎用2に収録されているララネル目のデカールですね。ララネルは幼女型とも言える見た目を表現するためか、その他のシスターとは違い目のデカールの貼り付け位置がかなりフェイス下側に寄っているなどの工夫が施されているため、ぱっと見ただけだと確かに分からないかもしれませんね。



なるほど…確かにララネルの目は大人素体に使うなら少し細め目で可愛いというよりカッコいいという印象がでてくるね。そしてそれをさらに目の間隔などを調整することでさらにそれっぽくなったというわけだね!





そしてこちら…フェイス1個だけだとなんだか味気ないかなーと思ったので、ふと思いついた要素を実験する意味も兼ねてもうひとつつくってみました。



突然のギャグ時空?!というかサラッと作ってみたって言ってるけど、これこそ30MLのデカールにないやつじゃないの?





実はそうでもないのですよ?順を追って解説していくと…まずフェイスはイルシャナのものの印刷を消し、これをベースとして使用します。





なるほど、素敵な笑みもギャグ時空で調整すればへにゃっとした笑いになるのかぁ


そしてこちら、目の部分を表現するのはこちら、30MMの水転写デカールセット3!


…の、こちらの黒い直線デカールです。



なるほど!この直線を表現するためのデカールを切って目として使ったのか!





ララネルの目は片目だいたい5mmくらいの大きさとなっているので、それにならいこのデカールも合計で1cm分切り出し…





貼り付け完了!とはいえ、このままではなんかフェイスに海苔をのっけただけみたいな変な感じに見えてきちゃいますよね。





そこで再びデカールセットを取り出し、こんどは左上にあるアルカの青目から眉だけ切り出して…





うまいこと角度を調整しつつ貼り付けることでこんな感じに!画像のはそのあとつや消しトップコートを吹いた状態になりますが、眉が加わるだけで結構フェイスぽく出来たのではないかなと思います。



おおお!思ったよりいい感じじゃん!ものは使いようだねホント…
ボディパーツ


ボディです。こちらは30MSの胸部ブロックに改造もりもりの装甲をセットする形で組み上げています。



お、これは以前のマスター用EXMにつかってた装甲だよね。たしか造りは…ポルタノヴァ特殊作戦仕様オプションアーマーの装甲をベースに、その中央にアルトの胸部パーツ(オレンジに塗装してある部分)、J1ジョイント付属の3連板装甲を切った1枚くを貼り合わせてるって感じだったね。





ベースにした胸部ブロックはチェイサー&イビルコスチュームのもの…つまりD型素体のものを当初使う予定でした。



なんで過去形…??


というのも…D型コスチュームの胸部ブロックは形状がポルタノヴァの装甲と相性がいいようで、かなりがっちり接続できたので強度面は問題なかったのですが…
今回の作例のパーツとして採用しているリシェッタの腹部とは相性が悪いようで、接続部のボールジョイントがしっかりハマらずすぐ抜けてしまう…という問題が発覚しました。



なるほど…内部パーツの形状の違いなどでうまいことかみ合わなかったのかぁ…



と言うことで、今回の撮影の殆どは旧版となるD型素体胸部を使ったときのままになっていますが、あとてみる塗装試験後の作例では腹部に合わせてリシェッタの胸部に交換したものを使っています。





ちなみにリシェッタの胸部ブロックを使う場合、同じキット同士なので腹部接続の相性は当然バッチリ!なんだけど、ポルタノヴァの装甲は接続部の穴が浅いためなのかあまりカッチリとは刺さらないのが難点だね。





それからこちら…ポルタノヴァの装甲を使ってる都合上、アームを接続するためのボールジョイント受けが奥まった位置に行ってしまうので…





またもや過去のカスタム機製作で考案していた拡張フレームを配置し、これを解決しています。



拡張フレームの接続に関しても、D型素体とは相性がいい反面、リシェッタ素体とはあまり良くない(ここの場合はパーツ干渉による接地がしやすいかどうか)みたいだね。



できればD型素体の胸部を使いたいのですが、腹部はリシェッタの物を使いたいという現状では相容れない状態になってるので、ここは未だに悩ましいポイントですね…(D型コス腹部は造形技術の進化によってさらに女性的になっているのでさすがに合わないかも…)
アームパーツ


アームパーツです。こちらもまた過去に制作していた30MMのカスタム作例を元ネタ…というか、その過去の作例からそのままパーツを盛ってくる形で僕専用EXMの要素を取り入れて構成しています。



お、このアームはヴォルパノヴァをマスター仕様に改修したやつだったよね。





左右で何で色合いが違うのかというと、以前マスター機を改修するときに仮塗装となるグレーをホワイトに塗り替えようとしたことがあったんだけど、いまいちホワイトの乗りが悪くていったん中断してそのまま…となってしまっているのが原因だね。



これに関しては最近になってから取り入れたファレホなどの新たな塗料を使うことで何とかなりそうだったので、再塗装をしていなかった右腕の方も後程塗り替えたものを掲載しますね。
レッグパーツ




レッグパーツはこんな感じ。こちらはオール30MMで構成している武装レッグです。(右足サイドのハンドガンは何となく配置してみたもの。仮の武装です)


腹部との接続にはアチェルビーのパーツ(球体ジョイントはスピナティオなどのライトグレーを流用)を、膝上にはフォレスティエリ01のパーツを使用しています。



これによってコンパクトながらも接続強度よし(フォレスティエリのPCパーツ面はフラットなので30MSの太ももをセットするのにとても相性が良いのです)、そして左右前方と3方向に3ミリ穴を装備しているカスタム性の良さを付与することができますね!





ひざ下パーツにはオレンジに塗装していたスピナティオレッグ(忍者仕様の膝アーマーを無塗装で装着中)、アチェルビーの靴を採用。使用箇所こそ少ないけど、要所要所に入っているアチェルビーのパーツのおかげで30MMでも30MSっぽい機体を組みやすくなったのホントありがたいね!


仮組み完成!


というわけで…ここまでに組んだ内容をくみ上げることでこちら、仮組み状態のマカセボディの出来上がりです!



おお、腹部周りを30MSそのものを流用してたからどんな印象になるのかなって心配してたけど、案外男性型として普通にいい感じにまとまってる気がするぞ…!!





ですね。これに関してはちょっと強引な方法ではありましたが、拡張フレームにより肩幅を大きく広げたことでマッシブな印象がついたことやヘッドパーツ回りがいい感じに作用してくれたためかな…?と思います。





ていうかこれ…武装用のヘルメットまで用意してるんだ!!今はただ寄せ集めて組んだだけみたいだから色のまとまりがなくて微妙な感じだけど、色を2色くらいまでに抑えて統一すれば結構いい感じになるんじゃない…??



塗装例は後半で紹介しますのでそちらでチェックしてみてくださいね!





ヘルメットを抱えていないモードです。こうしてみると胴体が結構スカスカしているようにも見えてくるので、脇腹あたりに何らかのパーツを盛るなりしてもう少しボリュームアップしていきたいところ。今回が一応最終回なのにやりたいことがどんどんわいてくる…?!
武装モード



続いては…実質ヘルメットだけではありますが、武装モードも一応設定したのでこちらをチェックしていきましょう!





というわけで先ほどのヘルメットですが…こちらは30MSのヘッド内部パーツ(コスチューム付属の耳3ミリピン仕様)をベースに、30MSフェイス(画像では仮組みのため無地フェイスを使用中)、アチェルビーの前髪風装甲、サイドからあごにかけてファングコスチュームのフェイスガードを使用し構成しています。





後頭部は…いい感じに装着できるパーツが思い浮かばなかったんで、30MSのポニテヘア高等部を使用しているよ。何でこれを使ったのかというと…ここは仮面ライダーの後頭部のようにボディスーツで覆われている…みたいな様子を表現しようと思ったんで、あとで黒く塗りつぶすのを前提でできる限りフラットな高等部に近い形状のものを選んでいく中でこれを使うことにした…という流れになっているよ。





個人的にはこのファングコスチュームのフェイスガードがいい感じにヘルメット感を出してくれているのがお気に入りなポイントです。





もう一つ似た役割を持つものとしてチェイサーコスチュームのマスク型装甲もありますので、ここは気に入った方を装着すると幸せになれるかもしれませんね。



なるほど!チェイサーコスチュームの方は口周りをがっつり覆い隠すから、あとは複眼をどうにかして用意してしまえば量産型仮面ライダーみたいな感じにできちゃうわけだ!これは結構夢があるカスタムかも…??
塗装制作中の姿


というわけで…まだフレームの色調整などやることは盛りだくさんなのですが、出来る範囲で塗装を入れて統一感を増幅させてみました!



おお!成型色そのままで全然合わなかったヘッドパーツ回りのなじみ具合がすごいね…!右腕も左腕同様しっかり塗り分けられてる!!





後ろから。いろいろ気になることはありますが、こちらもいい感じに印象がまとまってくれてうれしいですね!



お、後髪はガンメタで塗装しボディスーツ感をしっかり演出!…できてるといいなぁ…


今回メインで使用していくのはこちら、ファレホのオレンジファイアです。オレンジはオレンジでも比較的赤みが強く、単体でべた塗りするだけでも文字通り燃えるようなオレンジ色を表現できるのが特徴です。





ヘルメットの塗装はこんな感じ。実は最終的にどういう塗り方にするかがまだ決まっていないので、現時点ではどちらにも対応できるように分けて塗ることにした…結果、3色に分かれたなんとも奇抜な見た目になったような気がします。





おお、ブラックスーツ風の後頭部に加え、メイン装甲をホワイト、可動式のバイザーはオレンジで塗ってるのか!!


またそこだけでなく、肩や胸部といった既存の装甲部も経年で色が褪せてきていたため、同じオレンジファイアで上塗りし装甲をリペア(したという設定にします)!ちょっと塗料がはみ出てしまったところもありますが、そこは別のカラーで塗り隠しつつ何とかしていきます。




アーム回り、レッグまわりもしっかり塗装。オレンジおよびガサガサだったホワイト部分もしっかり補いつつ、細い筆を使いモールドの中もしっかり塗装。これが歩かないかで引き締まり具合が全然変わってくるのすごいですね…!(もちろん右腕もしっかり塗装しています!)





腹部周りは…もともと黒系のの成型色をしているためこれをそのまま流用していますが、腰サイドのパーツのみオレンジに塗装しています。



これがあるだけで腹部周りがボディスーツだけじゃなく一応装甲がついてる!という表現ができるから、ワンポイントでいい感じに見た目を整えられるんだよね。
おわりに


というわけで以上、30MLのパーツを使用して制作した試作型の男性型素体でした!





なるほど…気になるところこそあるけど、とりあえず今までの中では一番それっぽい感じに仕上がったんじゃないかな?という内容だったね。



レッグの接続部周りの可動域がちと怪しい感じですが、他は30Mを基準として制作しているためか、可動域は結構よさそうな感じなのが救いですね。まぁそれはそれとしてハンドパーツの接続部がゆるゆるになっていることや関節がすぐ緩くなるなどパーツそのもののガタが来はじめているのが割とまずいポイントだったり…





それでも戦闘シーンは何とかこなせる…ので、(ハンドパーツのゆるみは銃などの重い武器を持てないので修正必須)しばらくは軽めの武装を持って戦うようにするしかないかもですね。



いやそもそもマスターは一応組織のリーダーなんだから、気軽に前線に出て戦っちゃダメだからね?
というわけで、結局倉庫でほこりをかぶることになるマカセのバトルスーツ一式なのであった…(30MF発売後=世界崩壊後へ続く。たぶん。)