今回は、タイトルの通り、ついに僕もマスコットとして使えそうな作品を作ることができたので、その姿とともに作り方を大公開していきます!
解説は僕ことマカセと…
アイズでお送りしていくよー
30MMキ・ウイ(略称:キューちゃん)
寒冷地戦終了10分前くらいに、最後に何か投稿したいなーと思ってシエルノヴァをカスタマイズしていたところ、突然思いついて組み上げた機体。シエルノヴァには新型ロイロイがいなかったので、こいつをその枠にしてしまえばいいんでは?と思い立ち、終了数分前に投入することに。
【キ・ウイ】
— マカセ@ブログ一周年!! (@makase18) December 14, 2020
バイロン軍の新型ロイロイ(非公式)。地球に住むとある鳥を参考に開発したとのこと。局地型EAVのパーツを流用し歩行機能を高めている。
…が、高めたと言うのは名ばかりなのか、よく足がもつれてすっ転んでいる姿が目撃されているようだ。#30MMバイロン軍 #30MM寒冷地戦#30MM pic.twitter.com/nqbJuOW5DR
用意するもの
今回は、上記の試作型とは違い、黒いキューちゃんを作っていきます。
まず一つ目は、シエルノヴァに使用できる、高機動型用オプションアーマーより、球体パーツ1つ、フェイスマスク1つ。
2つ目は、エグザビークル・アタックサブマリンより、ハンドル状のパーツを2つ…
3つ目は、オプションパーツセット付属のジョイントランナーより、スペーサー状のパーツ(上の管っぽいやつ)、Cジョイントパーツ(下のパーツ)を各2つずつ・・・
4つ目は、ラビオット用オプションアーマーのうち、指揮官用と無人偵察型用の新型ロイロイ用として付属しているジョイントパーツ。
そして、局地戦用EXMやエグザビークルから、お好きな足パーツを選んで持って来ましょう。
この時のおすすめは、キ・ウイに流用しても問題なく本体を組める、というものだね。
エグザビークルの場合はそもそもなくても問題なし、局地戦機の場合はノーマルの足を使うことができるので、これらは無くても問題なく本体を作ることができるのですよ。
僕は試作機の時と同様に、ポルタノヴァ宇宙仕様から持ってきていまをす。このパーツを使いたいけど、ポルタノヴァ宇宙仕様はちょっと高いかな…という場合は、近いうちに発売される、エグザビークル・スペースクラフトを待ってみるのもいいかもしれません。(スペースクラフトにも付属するらしいです。)
作業工程
ここからは作業工程の紹介となっていきます。
…とはいえ、パーツ量からもわかるかなと思うけど、組み立て方もものっすごく簡単となっているよ。
動画版
ブログ版に先行して動画版も製作しています。こちらでは、この作業工程を動画で実演しているので、もしかしたらブログで読むよりもわかりやすい…かも?
もちろんこのブログでも組み立て方は見れるようにしてあるので、どちらかお好きな方を選んで見てみてくださいね!
以下、このままブログで解説を進めていきます。
胴体・足
まずは3つあるCジョイントのうち、2つにオプションパーツセットのジョイントを接続。
続いて、そこにスペーサー状のパーツを接続。
そこにハンドル状のパーツを接続し…
最後に足を装着すれば、胴体~足は完成です。
頭部
頭部ですが、ここはちょっと特殊な組み方をしています。
というのも、これは僕が以前テクスリッターという機体を制作するときに発見した組み方で、一部Cジョイントパーツは、シエルノヴァのフェイスマスクにピッタリはめ込むことができるというものです。
以下、組み方の紹介です。
今回試した高機動型用アーマーのフェイスマスクには、ラビオットの新型ロイロイのジョイントが見事適合しましたので、これを使って組み付けているのです。
これでできた頭部は、後にある3mm軸を使って胴体に差し込みます。これで完成です!
完成!
30MMキ・ウイMK-Ⅱ
実は、オプションパーツセットを使って組み上げた場合、更なる強化形態を組むことも出来るようになっているのです!それがこちら…
名付けて、キ・ウイMK-Ⅱです!
何が変わったのか
試作型との違いは、足の付け根にもう一種類ジョイントを追加したという所です。これを追加することで・・
このように足に可動域が生まれ、試作型ではできなかった歩く様子を再現することができるようになるのです!
また、ジョイントには3mm軸と穴がたくさんついている都合上、オプションパーツに付属しているものを始めとした様々なオプションパーツで武装することも出来るみたいだね。
歩くだけではなく、なぜか実践投入できるようにもなってしまいました。まぁ投入したところで戦果を挙げられるのか?というのは不明ですが…笑
おわりに
以上、キ・ウイ(キューちゃん)のご紹介でした!
パーツを用意するのが一番の難関な気がしますが、用意さえできてしまえば、組み立て及びカスタムは簡単にできると思うので、皆さんもぜひ組んでみてくださいね!
動画版で頂いたコメントの中に、「羽をつけてみたい」、というものがありましたので、僕の方でも何かできないか挑戦してみようと思います。
それでは今回はこの辺で。皆さん良いプラモライフを!