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【30MM】エグザビークル・キャノンバイクver レビュー

3年間レビュー忘れてた傑作キットをようやくご紹介!EXMやシスターを乗せて大爆走する一輪バイク、複数キット必要だが安定性が増した2輪バイク、さらにその名の通り武器としても扱えるなどプレイバリューの高さもポイントだ!

マカセ

というわけで…今回は30MMよりエグザビークルのキャノンバイクを見ていきますよ!

キャノンバイクはバイク型のエグザビークル…バイク型マシンの待望の公式キットとして登場したもので、明確にエグザマクスなどほかの機体を乗せて使える数少ない機体ともいえるものになっています。(他だとアタックサブマリン、い現在であればプロヴェデルなどかなり多くのバリエーションが増えましたね。)

アイズ

バイクといえば、前の公式戦でユーザーがバイク開発をするのが流行ったことがあったね。ある意味そういった需要の高さがある、というのを公式に見せつけることができたからこそ、今回のキャノンバイクの登場につながったのかもしれないね。

マカセ

思えばキャノンバイクが発売されてからもう3年…そろそろレビュー記事や動画のリメイクしなきゃなーと思いながらブログデータをあさっていたら、そこにあったのは何と下書き中のデータ!なんとキャノンバイクまだレビューしてなかったのです!

※キャノンバイクの発売日は2021年7月!いつの間にかもう3年たってる…?!

アイズ

まじ?!そりゃまずい…と思ったけど、発売当時と比べると時々再販がある今の方が入手難易度は格段に低くなってるし、ある意味ようやく自信をもってレビューできる時期が来た…ともいえるのかもね。

目次

エグザビークル・キャノンバイクver

マカセ

それでは早速キャノンバイクの詳細を見ていきましょう!!

ロイロイ形態

まず見ていくのはこちら、ロイロイ形態です。こちらはバイクのハンドルがあるフロントユニットを丸ごと取り外すことで現れるサポートメカで、前方ジョイント受けの下にある固定造形の簡易マニピュレータ(3ミリ穴付き)、もともと装着されている簡易レッグを展開しサポートメカっぽい雰囲気を演出するようになっています。

アイズ

おお、このロイロイ形態良いよね…!立ち位置的にはマクシオン初のロイロイという背景に加え、でかいクリアパーツでクールに飾れているのがポイントだよ。

マカセ

クリアパーツの下にある丸いモールドには付属のホイルシールを貼り、メタリックグリーンに光るセンサー部分を表現するようになっています。

簡易マニピュレータはこんな感じ。本体と一体成型されているので可動域などが全くないのが残念ですが、3ミリ穴が用意されているため何かしらのカスタムに対応しているのが救い…といったところでしょうか?

アイズ

簡易レッグはこんな感じ!これもパーツ分けこそされてるけど関節もない一体成型品なんで、3ミリピンでカスタムする以外にはあまり使い道がないのがちょいと残念かも…

マカセ

とはいえ、せっかく再入手できたということもありますし、また改めて活用法を探ってみるのもいいかもですね。

別の機体を乗せたときに握らせるグリップ部分ですが、こちらはライトグレー成型のグリップパーツをEXMの肩ボールと同じサイズのボールで接続するという構造になっています。そのため…

そのままEXMのアームパーツをまるっと移植してきたり…

肩ボールと3ミリピン変換パーツを使用し、もっと別のカスタムベースにするというのありかも…?!

アイズ

ちなみに本キット付属のグリップも一応持つ部分は3ミリ軸になってるんで、何かしらのカスタムに使える…かもしれないね。

大型キャノン形態

続いてはこちら、大型キャノン形態です。この形態は、一輪バイクの後ろ半分を取り外すことで作成できるもので、お手軽に大型の武装を手にすることができますね。

支柱になっていた部分はバイポット、バイクのサドル部分はセンサーと、もとからあったパーツがそのまま銃器パーツへと早変わり。グリップがないため別のキットを使って増設する必要がありますが、固定装備するだけでなく、スナイパーライフルのようにして構えるのもよさそうですね。

アイズ

ちなみに銃口は銃系の共通規格が採用されてるから、ポルタノヴァやラビオットみたいな武器との互換性があるよ!

アイズ

パーツを組み替えて既存武器のカスタムに使ったり、あるいは今回のキャノンをロングキャノンやガトリングにしてみたり…

アイズ

もしくはチェーンソーを装備して近接武器にしちゃうとかいうのもおおアリだよ!

一輪バイク(ノーマル)形態

最後に見ていくのは本来基本形態となる一輪バイクモード。キットに含まれるほぼすべてのパーツを使い作れるのがこれになります。

マカセ

キャノンバイクの場合は駆動部がある基部にロイロイとキャノンをくっつけたという見た目そのままのメカで、普通に走るのに加えキャノンをブースターとして転用し一時的に急激な加速力を得る…なんていう機能もありそうですね。

アイズ

おお!さっきまで見たロイロイと大型キャノンを基部パーツを介して接続することでできるってわけだね!

マカセ

ものとしてはその名の通り一輪車のようにタイヤが1個だけしかないという一輪仕様のバイク。タイヤなどの機関部が一か所にまとまっているためプラモ的には作りやすく量産も簡単なんだろうなぁ…想像できるのですが、これでどうやってバランスを取りながら走ってるのか…?という疑問もわいてきちゃいますね…

アイズ

一輪バイクといえばドラゴンボールのランチが乗ってたのを思い出すね。逆に言えばそれくらいしか登場例が思いつかないから、乗り物としてはやっぱりマイナーな部類なのかもね。

2輪バイク形態(※2セット必要)

さてさてお待ちかね、本キットの目玉ともいえる2輪バイク形態を見ていきましょう!

アイズ

確かに目玉はやっぱこれなんだけど…一個注意点を上げると、見出しにも書いてる通りこの形態はキャノンバイクが最低2キット必要になるということがあるよ。1キットだけじゃ再現できないから注意してね!!

というわけで…キャノンバイクを二輪仕様にするためにまずやっていくのはキャノンバイク(1台目)の分解。このままでは二輪モードとしては組めないので一度分解していくのですが…なんとほぼバラバラになるまでにするのがポイント!

アイズ

説明書通りに従って分解していくとこんな感じになる(キャノンのライトグレー部だけ残る)んだけど…

アイズ

実際のところ最初の手順で使うのはこの部分×2だから、さっきの状態からさらに分解しなきゃいけないんだよね!いっそ新品の状態のキャノンバイク2キットをいきなり2輪モードで組む…という方が手間的にはいいのかもしれないね。

分解が終わったら、先ほど見た2つの基部パーツを一輪バイクの時と同じように底部、サドルセンサーの2つで挟みがっちり固定。

続いてはこちら、一輪モードでは使い道がなかったこちらのパーツを使い…

前方(画面右手先端)と後方(底部の左横)にセットし、3ミリ穴を隠していきます。

アイズ

このパーツは穴を隠すだけじゃなく、このあとのパーツ組み立てを間違えないようにするガイドとしての意味合いもあるみたいだね。

続いてタイヤユニットを取り付け、最低限の見た目がバイクっぽくなりましたね!!!

マカセ

そしてそこにロイロイ、ペダルとバイク止めを取り付ければ二輪モードの出来上がりです!

アイズ

おお!思いのほか手軽に組み替えられたね!ロイロイを使用したフロントユニットやその下のタイヤあたりまでは一輪モードと同じような感じだけど、その後ろに鏡写しになったようにキャノンではなくフロントユニットが伸び、そこにもう一個タイヤがついて2輪バイクになってるのか!

マカセ

ですね。その分いろいろ装着するスペースがなくなったためか、足を置くペダルに自立させて駐車しておくためのスタンドを一個のパーツに組み合わせて装着するなど、細かいところには意外と変化があるのもポイントですね。

マカセ

また、説明書だとここからさらに後方の片側サイドにのみキャノンを装着し完成、という流れになっているようですが…

アイズ

せっかく2キット使って組んでいて、何ならキャノンは2基ある!ということで…

アイズ

どうせならデュアルキャノンとしてバイク後方に実装し、後方から追ってくる敵に射撃攻撃をする迎撃用武装にするもよし、キャノンをブースターに見立てて急加速用の機構として見立てるもよし…いろいろ使えそうな案があっていいね!

おわりに

以上、エグザビークルのキャノンバイクのレビューでした!

マカセ

これが出た2021年時点ではEXMを乗せて移動能力などを強化できるサポートメカはほんと数少なかったし、バイク系メカはカスタムで何とか作るしかなかったのが公式から発売されたということでカスタムがものすごく加速した…と思ったのを覚えています。懐かしいですね…

アイズ

今でこそホースメカやプロヴェデルなど乗って戦えるアイテムもたくさんあること、どういうわけか最近までほとんど再版されていなかった(マスターが遭遇できなかっただけかも)ため影が薄くなりかけていたキャノンバイク…からバリグランプリでカラバリが商品化枠を勝ち取ったことで再び脚光を浴びたのもまたついこのあいだのことのように思えるけど…この影響なのか、ホワイトとライトグレーで構成される通常版の再販も最近多く見かけるようになってきたね!

選択肢の増加で以前ほどの需要がなくなったのか、再販分もかなり買いやすい印象となったキャノンバイクですが、依然として「バイク型メカ」としてのポテンシャルはほかに引けを取らないし、今度は30MS、そして30MFを乗せて戦場をかけるというのもまた魅力的なカスタムプランとして挙がってくるので、今買いやすくなっているうちにぜひぜひ入手を狙ってみてください!!

それでは皆さん、よいプラモライフを!!

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この記事を書いた人

当初家にたくさんあった「積みプラ」と呼ばれるものを崩すついでに「情報発信に挑戦」しようとブログを始めた人。早いものでブログ開設からもうすぐ3年となります。

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