もうすぐ発売2周年!しかしその有用性はいまだ健在!

…ということで、今回ご紹介していくのは30MMのオプションパーツの一種「ラビオット用オプションウェポン」です!



その名の通り30MMで3番目に発売されたEXM「ラビオット」の武装を強化するためのオプションだね。遠近とバランスよく対応できる武器が数的にもバランスよく収録されていたアルトやポルタノヴァのオプション、中~遠距離に対応できそうなシエルノヴァのウェポンあたりと比べると、近接武器が多かったっていうイメージがあるけど…どうだったっけ?(発売からだいぶたってるからよく覚えてないや…)



大まかなところはその認識で大丈夫ですよ。それでは過去キットのおさらいに加え、これから出るプレバン仕様のラビオットにも付属するなど、再び最新キットの関連品へと躍り出ることになった点でのある意味「予習」もかねて、改めて見ていきましょう!
本記事は2022年5月11日にリニューアルが完了しました!発売(2020年7月)当時の内容と最新のレビュー&画像が一部混在していますのでご了承ください。
パッケージ


パッケージ。
今回は箱ではなく、オプションアーマーなどと同じような袋タイプのパッケージ。となっているようです。箱だとかさばるから助かります…



…というのが発売当時の僕が思った率直な感想だった模様。このキットの前に発売されていたアルト&ポルタノヴァのオプションはオプションパーツセット各種のような小箱タイプのものだったので、武器系もオプションアーマーのように袋タイプのパッケージになったんだなぁと思ったわけですね。



なんだかんだでプラモの箱のかさばりってたくさん買って組む人にとっては重大な問題だからね…
30MM ラビオット用オプションウェポン
それでは内容に入っていきましょう!
ランナー紹介


まずはこちら、ラビオットにも付属するもの一式です。





おお、ショットガンはともかくバックパックから変換パーツまですべて付属してるってのはとてもありがたいね!



アルト&ポルタのウェポンにはバックパックが付属していなかったので、別の機体の改造に使われてバックパックを持たない機体が当時出ていたので、バックパックが付属するようになった本キットを使えばそう言った機体にもバックパックを装備させられそうですね。


今回のメインとなるランナー。このキットで手に入る新パーツはここにすべて収録されてます。



おお、いろいろな使い方ができそうなパーツがたくさん!こういうのを見るとなんだかわくわくしてくるよね!
近接武器:ロングソード
まずは本キットのメインである近接武器を見ていきましょう!





一つ目はこちらのロングソード。柄がちょっと短めですがオーソドックスな見た目形状をしているのが、30MMでは逆に珍しく特徴的に見えてきますね。



こういういかにも王道!って感じの武器って案外少ないもんね。何ならどう見てもスチームパンク感が凄かったカスタマイズウェポンズのファンタジー武装の付属武装よりもファンタジーしてるんじゃないこれ?




ちなみにグリップは着脱可能で、ここの接続は近接武器用の正方形ジョイントとなっています。また、グリップの片側には3ミリピンが、サイドにはこれまた近接武器用のピンが用意されています。



これは…本体にマウントしたり、アルトやポルタのナックルダスターのパーツを流用してね、ということなのでしょうか?



何にせよまだまだ拡張性は高くなりそうだし、これからのカスタムにも十分対応していけそうだね!…グリップは。
近接武器:ジャマダハル




ロングソードに続きジャマダハル風の武装も付属しています。



ジャマダハルはご覧の通り拳の方向に刃が来る特殊なナイフ形の武器です。形状から薙ぎ払うことで斬撃を繰り出すこともできますが、パンチをするような動きをとること先ほどのロングソードのように一般的に知られる剣系の武器よりも威力の高い刺突攻撃を繰り出せるのだとか。昔の戦いで使われていた時は鎧すら貫けたという話も…





ほー…となると、30MMに落とし込んだ場合は、パンチを撃つ動きで敵機に突き刺せば装甲を破って大ダメージを与えられるかもしれないってことなのかな?何なら刀身を熱して溶断効果を加えたり、突き刺した後に高圧電流を流して電気系統にダメージを与えたり…と、その他の追加効果付きにして使うのもよさそうだね。
近接武器:チェーンソーユニット


続いてはこちら、まさかのチェーンソーユニットがラインナップされています!敵機をガリゴリ削って切り捨てるだけではなく、密林やX台地のような木が多い環境で木を切り倒したりする作業用装備(というかこちらが本来の用途?)としても使用できます。特殊作業用アーマーと一緒に使うというのもアリかも?







…ところでさ、これってもしかして…銃基部に接続して使う近接武器だったりするの?



その通り!今でこそこの規格を持ち銃基部に接続して使う近接武器はちらほらありますが、このタイプの近接武器が登場したのはこのラビオットウェポンが初!(厳密に言えばアームユニット/ライフル付属のクローアームもありはしますが、明確に武器として登場したのはこれが初でした。)



そういや発咳当時マスターすっごいびっくりしてたもんね…
遠近両用武器:ガンブレード


お次はこちら、近接武器とも遠距離武器ともとれるパーツですね。



ほうほう…これはビームライフルのバレル上部に短い刃、下部に大きな刃を装着したって感じの武器か。これがあればさっきのチェーンソーみたいに銃を近接武器をしても使えるようになるし、そうかと思えばきちんと射撃機構も残されてるから、割と違和感なく近接武器としての機能を取り入れられそうだね。







接続方法は銃系の共通規格。ポルタノヴァのライフルなどに使うのもよさそうですし、何ならファンタジー武装のショットガンやミリタリー武装・レヴェルノヴァ&ガルドノヴァに付属するビームマグナム(?)のような新しめの銃基部に使ってみるのも面白そうです。







…お?このバレルって先端の銃口部分はがせるようになってるんだね!



そうですね。このパーツの接続規格もいつもの共通規格になっているので、バレルを介さずに直接基部に装着、なんていうカスタムも可能となっていますよ。



お、なんだかビームガンみたいな感じになったね!これはこれで「出力は低いけど反動少・エネルギー効率&取り回しがいい」って感じの中々使いやすそうな武器にできそう…
射撃武器:バズーカ


続いては…というか、今回の新パーツの中で純粋に射撃武器としてカウントできる唯一の武装、バズーカです!



おお、中々デカいバレルが特徴的だね!







サイズが大きく迫力がある…というだけでなく、左右サイドに3ミリ穴、天面と底面にはそれぞれスコープなど銃系オプションをセットできるソケットが片面4つの計8箇所用意されているという、とんでもないカスタム性を持っているのもまたポイントですよ!







お!先端の大口径の銃口も外せるんだね!



ですね。正直バレルのサイズ感に合う銃口はこのパーツくらいしかないのであまりお勧めはできませんが、一応この規格に対応しているモノであれば、遠近問わずパーツを接続可能です。



何なら2キット以上買って、バレルを無限に連結する…なんてこともできるかも?


ただ、本キットにも付属しているデフォルト装備…つまりショットガンバレルのように、上手くパーツがかみ合わず使用できないものもいくらかあるので、そこは注意が要りそうです。
銃系オプションパーツ





本キットは銃系武器を更に強化できるオプションパーツも5種類と、他のキットと比べると多めに付属しているのがポイントです。


まず一つ目のラインナップはこちら、グレネードランチャーユニットです!



おお、ガンプラとかにもよくある、ビームライフルの底にセットして攻撃のバリエーションを増やせるようにしてる…みたいなやつだよね!




使い方はまさしくそんな感じで、基本的には30MM系の銃武器の底にあるソケットにセットする形で装備します。



ただ、案外天面の方のソケットに装着し大型スコープのようにして使う、というのもまた面白そうですよ!


実はまだ何に使うのかがよくわかっていないパーツ。説明祖を見た感じだと天面のソケットに装着するようなので、ドットサイトなどの照準系の装備なのかな?と予想しています。







内側には何かを差せそうな四角い穴が開いてるね。何か使えるパーツとかがあるのかな…?


後部ジョイント用パーツ。もうご存じの方のも多いかとは思いますが、ラビオットの銃基部はバレルや銃口を取り付ける前方だけではなく、後方にも同じ規格のソケットが設けられているのですが…







なるほど、このパーツはそこにセットするってことだね。



そうすることで、後部のボリュームをちょっと増加させることができるのに加え、完全ではありませんがグリップを覆い隠すことができるようになっています。



へぇ、これでグリップを隠したら固定装備として使うのに向いてる感じの見た目になるね。


サブグリップその1。こちらは天面もしくは底面のソケットに差し組んで使うタイプのパーツです。







基本的には底面に差して使うんだろうけど、ガトリングみたいな特殊な持ち方をする銃系武器を作る時は天面にセットするのもいいかもね。


サブグリップその2。こちらは3ミリピンで装着するタイプになっているため、先ほどのものよりも多くの装備に使いまわすことができるようになっています。







お、引っ張ったら外れた!と思ったらCジョイント接続になってるんだねコレ!



ですね。これによって少しだけ可動するようになっているので、角度調整によってよりEXMの手に持たせやすくすることができますね。


そして個人的には目玉だと思っているのがこちらの2点。



おお、EXMの胸部パーツが丸ごと一つに何かの装甲が付属してるんだね!



ただしポリキャップやフレームパーツは一切付属しないので、その辺りはアルトやポルタノヴァなど旧式フレームを使用するキットから流用する必要があります。いつかフレームだけで売られたりしないかなぁ…
使用例(リニューアル分)
使用例です。セット内でのカスタムや、他キットとのミキシングもあります。


まずはジャマダハルから。この武装は複数キットを用意することで、たくさんのジャマダハルをこのように連結できるようになっているのですが…





この時4キット以上持っていれば、説明書にあるこちらの画像の通り大型手裏剣のような武装にすることができますよ!



おお、ジャマダハルが使われてたらしいインドあたりの装備をイメージした機体を作るのもいいかなって思ってたけど、こうしてみると和風装備としても使えそうだね!


ロングソードそのまま&軽量ボディです。とりあえずラビオットに持たせていますが、シンプルなデザインなだけあって誰に持たせても似合いそうな雰囲気ですね。



ちょうど最近発表されたスピナティオのナイト仕様に持たせるとよりベストマッチな見た目になるかも…?


途中でチラッとお見せした大型スコープ装備型のショットガンです。



これはグレネードランチャーを底じゃなくて天面に装備したってものだよね。装備位置を変えるだけで全然違う機能を持たせられる(と見立てられる)ってのは凄いよね!これも30MMのカスタマイズ性の高さなのかな?


そしてこちらが今回の目玉カスタム、デモニックブレードキャノンです!



で…でもにっく?



…というのも、この装備は今年7月にプレミアムバンダイから発送される「ラビオットR623部隊仕様」…要するにアルト、ポルタノヴァに続く第3のプレバン仕様として登場するラビオットが持っている特殊兵装なのです!



そうなんだ?!



まぁ特殊兵装とは言え、ふたを開けてみると実は一緒に付属している本キットのパーツの全部乗せみたいな感じの武器になっているので、一般販売されている本キット「ラビオット用オプションウェポン1」さえ手に入れば、別にプレバン機を買わなくても組むことができちゃったりしますw
使用例(過去分)



以下、発売当時にやってみたカスタム例をいくつかそのまま掲載しています。よかったらこちらもどうぞ!
バズーカのような銃。
説明書に載ってたものをベースにして、上下にパーツを追加したりしています。


実際に装備させてみる。
今回使用したのは、余ったパーツから組んだ、いろいろなシーンで僕自身の分身として動かすための機体です。


付属する胸部パーツは、オプションアーマーなどを装備することはできないものの、バックパックを装備することはできるので、カスタマイズ性はそれなりにありそうです。


バックパックに接続しているバズーカは、下部の一番前にグリップを接続することで、マウントしたまま掴んで使用することができます。


ロングソードを構える!長い武器って持ってるだけでもカッコいいですね…



お?よく見たらこの時アルトのナックルガードをロングソードのグリップに装着してるんだね。





ちょうどグリップ部分の細かい解説もありましたのでどうぞ!
アルトやポルタノヴァのオプションウェポンのものと同じく、小さな四角ジョイントで接続するようになっています。なので、アルトウェポン付属のナイフや剣、ポルタノヴァウェポン付属のククリナイフや槍などをここに接続することも出来ます。
前後にも四角ジョイントがあり、ナックルガードを装備することも可能です。
そして、片側だけですがサイドに3㎜軸があるので、オプションジョイントなどを使わなくてもマウントできるようになっています。これはいいぞ…


ソードで戦う!
エフェクトつければ、ドラクエのギガスラッシュみたいなスゴ技を使っているシーンなんかを作ることも出来そうですねー


ジャマダハル。
グリップ上部に3㎜穴を、グリップ下部に3㎜軸を、刀身に一か所3㎜穴をそれぞれ備えています。そのままでも使えそうですし、拡張して更なる武器を作るのにも良いかもしれませんね。
特に、グリップ付近のジョイントを使った4枚刃の手裏剣状の武器などはなかなか良さそうです(説明書に掲載されています。ちなみに再現には本セットが4つ必要になります…)


ジャマダハルを突き刺す!
個人的には、切り払ったりも出来そうだなーと思ってましたが、基本的には突き刺して使う武器なんだそうです。


チェーンソーを装備。
刃を銀または赤(のメタリック)なんかに染めるとより雰囲気が出そうな感じ。


銃剣を装備。銃をそのまま振り回しても有効なダメージを与えられそうです。



(だがしかし…銃剣を装着する向きが逆だぞ当時の僕…!!それだと振った時のダメージが少なくなるぞ…!!)


ちなみに銃剣パーツの銃口ですが、オプションセット1付属の銃口を使うことができます。そしてこの銃口は3㎜穴になっているので…


エフェクトをはじめとしたさまざまなパーツを使用できるようにもなります。
かなり小さな改装ですが、これは個人的におススメです!



あれっこのガンブレード…少し大きめの銃口も取り付けられるんだね!
おわりに





以上、ラビオット用オプションウェポンのレビューでした!
今回のまとめ



想像以上に使い道がありそうなパーツがてんこ盛りでビックリした…!これホントに2年前のキットなの?今でも問題なく通用するよ!



…というのが発売当時の僕の感想だったようですが、言われてみれば確かにロングソード関係で近接武器ジョイント系もかなり強化できましたし、それに加え銃を近接武器に変換してしまうものまでありましたし、やはり武装系の拡張性を大幅に増加させる、というのは間違ってはいなかったみたいですね!



水中用ポルタノヴァや陸戦型アルト、アームユニットなどに加え、レヴェルノヴァやガルドノヴァなど最新鋭機にもまだまだ似合いそうな機体はたくさんいるはず…!



他にも試していない組み合わせもたくさんありますので、皆さんもいろいろと探してみてくださいね!
それでは今回はこの辺で。皆さんよいプラモライフを!

