2ページ目も見に来て下さてありがとうございます!それではさっそく続きをどうぞ!
付属品紹介・ポージング
付属品。
武装はクローとロングライフルが付属。サポートメカのロイロイもしっかり付属しています。しかし武装これだけなのな…(’ω’)
ノーマル版などをいろいろ見た挙句これを買ってきた当時の僕は、こんな感じでノーマルのライフルとバックパックがなかったことを初めて知り、ちょっとがっかりしたのを思い出しますね…
ちなみに、大型クローはとても壊れやすい武器になっているので、今回はあらかじめ組んでおいた単品版のものを使用しています。
クローのパーツは案外カスタマイズにも使えるのですが、この壊れやすいという所が残念ですね…
今回使用していないパーツ。
ノーマル用バックパックや武装類がないので完全ではないですが、本体のみであれば、ノーマルのポルタノヴァを組むことが出来ます。
これらを使用することで、ポルタノヴァ(ノーマル・グレー)として組むことも可能、ということですね。ただし先ほども触れたとおり、ノーマル版のバックパックと武器は付属しないため、完全再現とはいきません。
ついでに言うと、モノアイが透明クリアとなっているため、全くといって良いほど目立ちません。
ここは塗装などでの工夫がいりそうなポイントになってるね。
作る人の腕の見せ所でもあるよ。
アームユニット・ライフル
それでは、アームユニット・ライフルを装備させていきましょう!
まず大元となるものとして、左右どちらでもいいのでハンドパーツを付属のジョイントパーツに差し替えます。こうすることで、ライフル、大型クローをハンドパーツとして装備できるようになります。
ちなみにこのジョイント、ポルタノヴァの銃ジョイントと同規格になっているため、ポルタノヴァ銃をはじめとし、ラビオットやシエルノヴァなどのパーツを腕に直接装備させることも出来るようになります。ここかなり重要ですよ?
大型クロー
では、まずは大型クローから見ていきましょう。
クローを装備させてみる。
クローはハンドパーツと入れ替える形で接続するようになっていて、かなり可動範囲は広くなっています。ただ、そこそこ重いのでヘタっていきそうで心配ですね。
実際は思ったよりヘタることもなく装備し続けることができています。
クローは、本体にCジョイントを介して4つのツメが接続されていて、クワッと開くことも可能。
このようにつかみ上げるようなポージングにも使用できますが、最初に書いた通り、このCジョイント部が壊れやすくなっているのと、そもそもここの保持力は弱いため、大型クローだけでなくジョイント、更には本体にまで負荷をかけることになります。
このポージングを取らせる場合は、写真撮ったらすぐに戻した方が安全なのかもしれないね。
ライフル
続いてライフルを見ていきましょう。
ハンドパーツに接続。この状態だとかなり長く、本体の手首受けやジョイントパーツに負荷をかけてしまいがち。
一応フォアグリップがありますが、この状態では腕が届きにくく、正直使いにくいなーと思いました。
フォアグリップが接続されている中間部分は、実は使わなくても問題なかったりします。
こうすると細身の砲身だけを接続することができるようになり、迫力はちょっと弱くなりますが、取り回しがしやすいのでポージングもやりやすく、また腕への負荷もちょっと小さくなります。
宇宙仕様付属の白いジョイントと、中間部分の更に後ろにあたるパーツを使うことで、Cジョイント部分に接続することも出来るようになります。
これを利用し、宇宙仕様バックパックの後部へ接続。
こうすることで砲撃型のような感じにすることも可能。当時の僕は「重攻撃モード」と呼んでいましたね。今後のカスタムの参考にしようかなぁ…↓
バックパックを上下逆に接続することで重攻撃モードへ。ロングライフルの持たせ方がいまいちわからなかったので、固定武装風にしています。
また、宇宙用脚部のバーニアを前に持ってくることで、ビームキャノンに見立ててポーズをとっています。
…組み替えたり、逆に組み付けるだけでここまで変わるとは!30MMの高い拡張性の一端が見えたような気がしましたね…(’ω’)
さらにいろいろやってみる
あれから一年、様々なカスタムパーツが発売されました。ここでは、宇宙仕様にそれらを組み込んでみて、軽くカスタマイズをやっていきますよ!
先ほども書きましたが、ライフルとクローを装着するジョイントは、ポルタノヴァの銃規格に合わせてあるので、それに準ずる銃パーツを装備することが可能です。
というわけで、オプションパーツセット1より小さめの銃口を接続。ロックマンが持っているロックバスターだったり、スペースコブラが持つサイコガンのような感じの見た目にすることが可能。
この銃口は3mm穴になっているので、ジョイントパーツを駆使して銃撃エフェクトを装備することも可能。実際に砲撃している様子を再現できますよ!
再び大型クローを装備。このクローはつかむパワーが弱いというのは先ほども紹介しましたが、3mmプラ棒程度なら持つことができます。そのため、そういったものをベースにビームソードを組めば、画像のように大型クロー装備時でも武器を持たせることが可能になります。
ライフルの中間部分を使用したカスタマイズ。シエルノヴァオプションウェポンの、銃基部とバレルの間に設置しています。こうすることでアームライフル時には使いづらかったフォアグリップが…
何とか使えるレベルになります。上からグリップを持たせる武器というとガトリング砲を思い出しますが、ガトリングはポルタノヴァやラビオットのオプションウェポンに入っているパーツを使用することで組めるので、お持ちの方はぜひお試しあれ!
【2セット使用】4脚形態
最後に、ポルタノヴァ宇宙仕様を2セット使って実現できる4脚形態を作っていきますよ!
一年前は1セットしか買えなかったので、レビュー時にはこれを実行することは出来ませんでしたが、2セット分揃った今、ついに出来るようになったのです!
一年越しのリベンジが始まる…?
今回重要になってくるのがこちら。あらかじめバックパックのノーマル脚を宇宙仕様の足に入れ替えておいてください。
このバックパックは、背中ではなくリアアーマーに接続します。リアアーマーにはバックパックを接続できる3mm穴が2つあるので、これを使用します。
接続した姿がこちら。あとはここから、前足になる本体側の足と、後ろ脚になるバックパックの足がちょうどピッタリ地面につくように調整していくことで…
こんな感じの4脚形態にすることができるのです!
4脚になると安定感もかなり上がり、ちょっと斜めになっている場所くらいは平気で立っていられるレベルになります。(ただし立たせる場所が滑りやすいと、そのまま滑り落ちるかもしれません。)
ただし!注意すべき点もあるよ。
それが何かというと、バックパックや後ろ脚が支える分の負荷は、本体との接続部分であるリアアーマーに降りかかることになります。そのためか、グレーのアーマーごとボロっとはがれてしまうことがかなり多いです。
なので、これから組み替えたりしないという方は、ここは接着することを強くお勧めします。
終わりに
以上、ポルタノヴァ宇宙仕様の再レビューでした!
この記事って一度下書きが消えてしまって書き直したものなんですが、その時点から墨入れしてみたり、オプションパーツで改修を済ませてしまっていたりと、劇的に姿が変わってしまっているのです(’ω’)
という所からもあるように、以前は既に近接戦闘用オプションアーマーでカスタマイズした後だったため、厳密にいえばポルタノヴァ宇宙仕様だけのレビューではなかったな、という反省点が見えてきますね。これではちょっと内容が物足りませんでしたね。
ということで、今回の再レビューでは、以前よりももっと詳しく各部を見たり、さらっと流すだけだった4脚形態を実演出来たりしています。
一年たって出来ることがかなり大きく広がったなど、自分の現状を改めて把握するいい機会になりました。
…後書きまで長くなりましたが、一言でまとめると
30MM…これめちゃくちゃ楽しいです!
こうして、マカセは30MMの沼へと落ちる…いや、飛び込んでいくのであった…
楽しくてつい買ってしまうのでお金が減るスピードは上がってしまいましたが、正直後悔はしていない…一年後の感想はこんな感じです笑。僕に30MMの世界を見せてくれたポルタノヴァ宇宙仕様には感謝してもしきれませんね…
それではまたお会いしましょう!
また自宅で過ごす時間が増えそうだし、
皆さん良いプラモライフを送ってねー