グッドスマイルカンパニーが贈るキャラクタープラモブランドより、原作を持たないカスタムベース向けのガルプラ素体キットが登場!予想以上によいところ多くてびっくりです!

今回はこちら、グッドスマイルカンパニーより展開されているキャラクタープラモブランド「PLAMATEA(プラマテア)」より、原作を持たないオリジナルキャラとなる「ミューズボディ いちか」を見ていきます!
私たちはプラマテアのプラモ見るのはこれが初めてだけど、メインで見たかった30MS、30MPなど30ML内のガルプラから離れて外に目を向けてみると、思いのほかいろいろあるもんだねぇ…
ですね。ちなみにプラマテアは比率ガルプラ多めのようにも見えますが、普通に男性または男性型キャラのプラモもラインナップされているので、どちらかといえばバンダイでいうフィギュアライズスタンダード的な立ち位置のアイテムだといえるでしょう。
その中で原作を持たないカスタムベースキットというある意味異色の立ち位置となる今回のキット…早速見ていきましょう!
ミューズボディ いちか(TYPE-B)


今回見ていくのはイエロー成形のヘアやインナーパーツを持つTYPE-Bカラーとなっているね。これ以外にもこげ茶のミディアムヘアにTHE・肌色な肌を持つTYPE-A、グレー成形のヘアやインナーを持ち、褐色よりの肌色になっているTYPE-Cの計3種類のバリエーションを持っているよ。AとCは肌色に違いがあるのかもだけど、ちとわかりづらい感じかな?
一気に3色のバリエーションが展開されるというかなりの気合の入り方をしていますね…今後ひかえているヴァルキリーチューンのような、オリジナルプラモ展開の布石だったりするのかもしれませんね。
ヘッドパーツ


ヘッドパーツです。ものとしては30MSなどほかプラモにもよくある、短めではあるものの後髪が首を覆うか覆わないか…という微妙な位置まで伸びているミディアムヘアっぽい感じになっていますね。


後ろ髪は左右と後頭部で3分割(後頭部は首周りの房が別パーツなので厳密には4パーツ)構成と割とシンプルかつパーツサイズ大きめで結構組みやすいのですが、前髪はパーツ数自体はそこまで変わらないものの、パーツが細いわりにあまりかみ合わせが良くないため、接合するのにかなり慎重にならなければならないのが辛いところ。
この細さだと力入れすぎると折れそうで怖いよなぁ…


フェイスパーツは3個付属。うち1つはタンポ印刷が施され無加工でもそのまま使用可能ですが、残り2つはデカールなどで補う必要があるのっぺらぼうフェイスとなっています。
いちかのデカール自体は少ないながらも説明書と一緒に収録されているんで、公式のイメージ通りに作りたい場合は活用するといいかも。もっとも、最近メガミデバイスや創彩少女庭園などコトブキヤを始めとした他社からいいデカールがいっぱい出てきてるから、そういったものを貼るとまた違った印象になっていいかもね。
ボディパーツ




ボディパーツです。まず見ていく胸部胸部…ここに限った話ではありませんが、インナーを装着しているような見た目になるため外装は前後2枚、内部には3つのジョイントを仕込むだけで出来上がる簡単仕様となっていますね。


ちなみに今マスターが組んだのは装甲が一番小さいサイズで、このキットには中、大とあと2段階サイズアップできる、合計3種類のフロントパーツが収録されているよ。


また使用例をお見せする場所をどこにしようか迷ってるけど、TYPE-Bだとイエロー整形になっているインナー部分は肌色版も収録されているんで、外装を張り替えれば色違い含む合計6種類組めるようになっているよ。




腹部はこんな感じ。ここは30MSのような感じでボールジョイントをもつパーツの左右に3ミリ棒をセットし、これと胸部との接続用ジョイントの2つを内部に挟み込むことでできあがるよ。組み立てそのものは簡単だね!
残りのインナー部分はレッグ接続用ジョイントからパチっと差し込めばもう組み立ておしまいです。この辺は特に組み立てに困るような部分はなかったのでありがたかったですね。


アームパーツ


アームパーツです。これはもうしょうがないことではありますが、ここは他社製も含めキットによる個性を出しづらい場所でもあるためか、大まかな見た目自体は他社製とそう変わりませんね。


肩はよく見るボールジョイント形式での接続となっています。内部の空気圧などで接続強度や脱着のしやすさに影響が出ないようにするためか、肩ボール受けに穴があけられているのが効いてきている気がしますね。


肩のリングパーツはインナーカラーまたは肌カラーのどちらかを選択式で装備するようになるよ。ただこのキットのリング周りは、リングを装備する前提で設計されている(30MMアチェルビーみたいな感じ)なんで、メガミデバイスや30MSのようにリングなしで完成させることはできないからそこだけは注意だよ。


でこちら、今回諸事情…というかパーツ切り出し時に吹き飛んで手首ジョイントが異次元に消えていってしまった(まだ見つかっていません…)ためこのキット本来の姿で組むことができなくなってしまいました!
でも見たところどこから持ってきたのか黒い手首でしっかり補えてるみたいだけど…?
ですね。レビュー前どころか完成直前にこうなったのでどうしようか頭を悩ませていたのですが…
【別売り】リトルアーモリー ハンドパーツセット


そこでふと頭をよぎったのがこのキット、リトルアーモリーより発売中のメガミデバイス用ハンドパーツセット。このアイテムはもともとリトルアーモリーが出している実銃の1/12プラモシリーズを極力メガミデバイスに装備させられるようにするために用意されたもので…


射撃用、フォアグリップ保持用、セイフティフィンガー、ハンドガード支え用の4種類のハンドパーツおよび手首ジョイント4本が収録されています。
地味にメガミデバイスのハンドパーツセットって全然見かけないから、こうやって外部からでも出てくれてるのは嬉しい…んだけど、これがどう関係してるのさ?
これですよ。無事な右手の手首を組んでいるときのことを思い返すと、いちかの手首の接続規格はどうもメガミデバイスの手首と同じものじゃないか?と気になっていたのでこのキットを試しに買ってきたのですが…どうやら正解だったようです。
おおー、よくこのアクシデント乗り越えたね!さすがに多少の違和感は出ちゃうけど、とりあえず形にできただけでも良かったじゃん!


不幸中の幸いとして、そのままメガミデバイスのハンドパーツも使用できるようになったのがありがたいところ。何なら同梱されている本来のハンドパーツを装備すれば、黒い手袋を装備したかのような状態にできます。これを利用して何かカスタムをしてみたいですね!
ん…ただ一個だけ注意してほしいのが、一応規格は同じとは言え多少手首ジョイントのほうの軸が太いみたいで、アームパーツ側がちょっと白化しちゃってるみたい。まぁこれは純正手首を装備しても白化自体は発生するんであんまし気にしなくてもいいかもしれないけど…!
レッグパーツ


さて唐突に別キットのレビューが挟まりましたが…気を取り直してレッグ周りを見ていきましょう。
といっても…見た目は30MSの素手素足パーツセットに収録されているような、超フラットな生足って感じのイメージだね。造形も特に違和感ないしこれフツーにいいのでは??


肩と同じくふともも部分にもリングパーツが使用されています。カラーがインナーと肌色2色あること、リング装備前提設計のため外した状態にはできないなどの特徴も肩と同じですね。
またこのキットは完全に素体として使うこと前提だからか、30MSなどのような3ミリピン付きリングなど拡張用パーツは収録されていないね。その辺があるともっと使い道広がった気もするけど…まぁ自力で何とかしてねってことなんだろうねー。




可動域を見ていきましょう。腰回りは阻害するものが何もないため、実に人間的な広い可動域をそのまま表現可能。これだけ動けばポージングも結構いろいろ取りやすそうですね!


膝回りはこんな感じ。曲げた時の違和感を減らすためにふらっとな見た目にしてあるのは高評価ポイントだけど、だからなのかひざの可動域は他よりちと狭めに見えるね。
比較すると…だいたい30MFと同じくらい、といった感じでしょうか?まぁあれくらい動くのであれば十分ではあるんですがね。


足先付近はつま先に前後可動1つ、足首にピン接続で左右回転、足首の前後可動の2か所可動域が用意されています。
厳密にいうと足首ブロックの接続もピン接続になってるんでここを回すことができそうなんだけど、結構片目の接続だったんで破損防止のためいったん非推奨とさせてもらうよ。今後使えるようになるかもしれないけど、要研究ポイントだね。
カスタム:布服を着せてみると…?
すでにハンドパーツの補修のように使い道をお見せしてはいますが、そのほかにもいくつか遊んでみたのでその結果をお見せしていきますね。


お、まず一つ目は布服を着せてみた感じかな?


ですね。これはもともと創彩少女庭園枠の素体キットであるドレスアップボディなど向けに用意された「タイニークローゼット」という1/12服のブランド(アゾンなどとコラボしているらしい)ができたらしく、何かに使えるかなーと思って2着パーカーを買っておいたのですが、そのうち一つをここで使ってみることに。
もう一着あるのも気になるけど…なんか思いのほか似合ってていいね!実は30MSにもこの服着せようとしたんだけど、首回りが短くてうまく使えないなどの問題点が発生したんで、その辺を無改造でフツーに着こなせるのはある意味強みといえるかもね。
カスタム:ちょっとだけ武装させてみる
一応もとのハンドパーツにも物を持てそうなものが収録されていますが…今回はせっかく戦闘用グローブを使えるようになっているため、そちらを活用して武器を持たせてみることに。


で持たせたのがなんとリーベルグラディエーターに収録されているランスというのがびっくり!ここは銃系統の武器にしたいところだけど…?
そうしたいのはやまやまなのですが…実は僕リトルアーモリー全然組んでなくて、しかも唯一組んだP90のプラモは活動初期に組んだものを実家において来てしまったため、今手元にないのですよね。
あの銃私結構好きな一品…だけどあれ置いてきちゃってるのね。次買えるのいつになるかわかんないけど取りに行くか…いっそまた別のものを買ってきちゃうのもアリかも?
カスタム:ガールガンを持たせてみた


おー懐かしいな…私たちもレビューで取り上げたりはしたけど、色々気になる部分が多すぎて別の意味で印象に残ったプラモだったね。
ちなみにこのガールガンは30MSとガールガンレディのコラボ商品となる旧メイドボディに収録されているものでしたが、ガールガンレディ自体もう色々な意味で終わってしまったようなので、再販は望めなさそう。これ以外とレアアイテムなのか…??
おわりに
以上、プラマテアより「ミューズボディ いちか(TYPE-B)」のレビューでした!


余談ですが…この箱、横置きだけでなく反対側に縦置き用のデザインが用意されているのが面白いところ。このキットのみならずプラマテアシリーズ共通の構成となっているようです。


そして…このボディ結構気に入ったので、3色のうちの1つとなるTYPE-Cを追加購入してきました!
おおー、これは褐色より名肌カラーにヘアとインナーがグレーになったものなんだね。形状自体は特に変わってなさそうなんで…動画、それもYoutube版またはニコニコ版とで使うカラーを変えてみるのもいいかも?


そして…ここまで引っ張ってしまって言うのもなんですが、個人的にいちかの最も嬉しかったポイントは内部ジョイント以外がすべてPS樹脂で作られているという点です。
おおっこれはガンプラで言うところのダブルオー1期のプラモと同じ材質構成にしてあるんだね。こうすると外装部分はそのへんに売っているツールで気軽に塗装、接着などの加工を行えるわけだね。
ですね。もっともABSで主要な可動部分を構成している…つまりそのうち劣化してしまうということも変わりはないので、そのへんを補修する方法もそのうち考えていきたいところ…
幸いにもこのボディはお値段も3000円位と、ガルプラとしては物足りない内容量ではあるけど比較的買いやすい部類に入るんで、いっそパーツ一式を予備含め買ってきちゃうのも手かもしれないね。
それでは皆さん、良いプラモライフを!



