広く名の知れた魔法少女!…ではなく普通の中学生の女の子の姿でプラキット化!30MLではまだ珍しい制服ボディで日常生活の描写を得意とする予想外の使用で登場!
今回はコチラ、2026年3月に新登場した30MPの新アイテム、魔法少女まどか☆マギカより鹿目まどかを見ていきましょう!
30MP 鹿目まどか


まどかは「魔法少女まどか☆マギカ」の主人公で、・・・似通う中学ニ年生の女の子。謎の存在「キュゥべぇ」を始めとした数奇な出会いを経て戦闘能力を持つ変身ヒロインとなる魔法少女へと姿を変えて戦ったりする…という作品らしいのですが、実は僕未履修なんですよね。
最近30ML内だけで言ってもコラボが増えてきたことで、原作を履修しておきたい作品が結構増えてきてるから大変!ある意味そうして過ごすのも楽しいからいいんだけどね。


そんな今回のキットですが、30MLでのキット化ということで最初は戦闘にも対応できる魔法少女姿をキット化するのかと思いきや、なんと普通の中学生の姿である制服状態でのキット化となります。
まぁコレはコレで30MLではまだ珍しい制服持ちのキットになってるからじゅうぶんに特徴的ではあるよね。何なら30MSで2026年中期〜後期にかけて発売される制服ボディもやはり供給が足りてないみたいだし、買えないと思っておいたほうが良さそうだからなおさらコチラニスポットライトが当たるのかも…?
もっとも30MPも中々見かけないアイテムではあるので、コレはコレで入手する機会がもっと多くなってほしいなーと思うところもありますね…(今回は発売日のお昼に行ってみたら何故かたくさん残っていたので確保しました)
てことで…まずは内容をサクッとチェックしていこう!
ヘッドパーツ


まずはヘッドパーツです。30MSなど他のガルプラをよく組む方はもうこの時点でわかると思いますが、今回のまどかのプラモはサイズがちょっと小さめで設計されているようです。




実際フェイスや内部パーツも、構造自体は30MSやそれを下にしたと思われる新しめなフィギュアライズスタンダードと同じものになってるけど、サイズが一回りくらい小さいんで結構新鮮な感覚で組めるんだよね。




ヘアパーツの方ですが、コチラは左右の後頭部に3ミリ穴を持つツインテールタイプのものになっているため、基部を挟んで左右の外殻をセットする30MSの構成がそのまま使用されています。




前髪も同じく頭頂部左右のボールピンにサイドヘアをセット、続いて前髪をセットと言う流れとなっています。




ヘッドパーツで特に印象的だったのがコチラ、ツインテ部分です。
一般的な構造だと髪部分と後頭部をつなぐジョイントにリボンをセットするようなものが多いような気がするけど、今回の場合は髪部分に挟み込むようにして組み込無形式が取られているんだよね。






これらを組み合わせることでヘッドパーツが完成します!
構造こそ変わったポイントがあったけど、大まかな形状的には30MSなど同じレーベル内で積み上げられた技術がきちんと生かされていてのがよく分かるものになってるね。




ちなみにフェイスパーツは右向き笑顔、困り顔の2つが収録されているよ。




この他にも同梱されているデカールと4つの無地フェイスを組み合わせることで色々なフェイスパーツを作ることができる…というのは30MP全体の流れを投手しているみたい。
30MPだけと言わず、最近のガルプラは全体的にコストカットなのか1〜2個はタンポ印刷済みのフェイスを収録していますが、それ以降はデカールを使って自分で作ってね!という形式になっている事が多いですね。そういう意味では30MPもその流れに入ったということも出来そうです。
ボディパーツ


続いてボディパーツを見ていきましょう!




内部から細かくチェックしていきます!まずは胸部の内部パーツですが…形状こそなんだか変わった感じがするものの、コチラも構造自体は30MSと同じで基部の左右に肩ボール受けをセットしていく形になります。








その内部パーツをベースに前後の外装をセットすればもう胸部ブロックの完成だよ!前方のパーツには間にブラック成型のパーツを挟むことで制服によくあるラインを表現してあるね。




続いて見ていくのは腹部!コチラも大もとの部分は30MSと同じく下腹部に当たるボールジョイント、そのしたに太ももをセットするための3ミリピンを設けるジョイントの3パーツで構成されているね。




あとはこうして組んだジョイントを腹部と腰パーツで挟みつつ組み込むことで腹部の出来上がりだよ!


この腹部は一応最低限の機能は持っているため、胸部と組み合わせレッグを装着することで人型にすることはできるのですが、腹部周りに大きな隙間ができるため、このままではあまり見栄えが良くなりませんね。
この状態で成立させたい場合は、腹部と胸部の間に噛ませるパーツがいるかも…?




そんな状態の解消についてですが、本キットではこの肌の腹部の上から制服ボディの腹部を被せることで対応します。




ここでびっくりしたのが、制服によくあるチェック柄…今回はスカート部分に採用されてるんだけど、なんとこれ、パーツ分けでバッチリ色分けされてるんだ!




30MSのビヨンドザブルースカイやトウカイテイオーなど、似たようなスカートを持つキットは軟質シートニ印刷する形で対応してありましたが、可動域を犠牲にする代わりにプラ素材だけでここまでやってのけているのはすごいなーと感じるポイントでした。




そうしてレッド成形のパーツまで積み終えたら、あとは上から制服の腹部をぽんと被せるだけ。コレで腹部の外装パーツの完成です!








あとは被せていくだけ…なのですが、スカート部分はそこそこ長さがある上可動域もないので、先に太ももパーツを装着したうえで組み立てていくことを強く推奨します。
あー、あまりにも深いからスカートの下から足をセットするのかなーり大変になるもんね。何ならそんな感じで無理にセットしようとすると破損の原因にもなるから、極力そうしたほうが無難だね。


あとは胸部に赤いリボンをセットすれば、ボディパーツは出来上がりです!




前から見るとしっそながらも装飾のおかげで華やかなイメージになるね!後ろから見ると逆に装飾が少ないところ、スカートの装飾マシマシな部分とでばっちり分かれるんで、メリハリができて結構いいかも…!
背中の3ミリ穴は基本スタンド用ですが、もちろん30MLなどほかキットの武装を装着して遊ぶこともできますし、使わないときは結び目を表現できるカバーパーツを装着できるので見た目への影響も抑えられますね。
アームパーツ




アームパーツを見ていきましょう。基本的な構成は30MS等と同じもので、肩も内部ジョイントを前後の装甲で挟み込むタイプの形式で組んでいきます。




まどかのキットの特色としてあげるなら袖部分になりますね。
確かに…この袖は制服ボディの一部というのもあって細かいパーツ分けが施されてるんだよね。これによって形状や色分けがなされて豪華な見た目になってるわけだ!


先程組んだ肩をふくむアームを構成するパーツをすべて並べるとこんな感じに。袖に関しても見た目が豪華になって入るものの立ち位置的には30MSなどの手首リング塗装変わらないのかもしれませんね。


おおっ組み合わせた状態めっちゃかわいいじゃん!これは30MSの改造素材としても欲しくなってきちゃうよ!
ですねぇ…今後出る予定の制服ボディセットがもうちょい手に入りやすいアイテムにやってくれれば良いのですが…そうでない場合は意外とおいてある場所が多く思いのほか入手しやすそうだった本キットを素材にする…なんていうこともできるかもしれませんね。


ちなみにハンドパーツは先程使用した平手以外にも、握りこぶしに武器持ち手、それから劇中の様子を再現するための特殊ハンドが一つ収録されています。
特殊ハンドは左手のみ収録されているみたい。大抵の場合右手だけっていうパターンが多い気がするからそういう意味では珍しいパターンなのかも?
レッグパーツ




レッグパーツです。コチラもアームと同じく30MSなど他ガルプラと同じような構成になっています。
ひざジョイントをベースに、膝上、膝下、足首、靴の順で組み合わせていく方式だね。


ちなみに靴パーツは脱いだ姿…靴下的な感じの造形のぱーつもしゅうろくされているんで、表現した異情景描写に合わせて使い分けられるのがいいね!
外を歩く時や学校にいるときは靴で、家など靴を脱いで過ごす場所では靴下…という感じになりそうです。
付属品:スクールバッグ
付属品を見ていきましょう!まず見ていくのはコチラ、スクールバッグです。




コチラは前後2パーツを張り合わせてできる超簡単組み立て方式。合わせ目もファスナーなどの開口部に沿うかたちで設けられているので、ゲート処理をきちんと行えば全く目立たなくなるのも嬉しいポイント。
一見するとコレどうやってハンドパーツに装着するの…?と迷いそうになるけど、説明書を読んだ感じだと持ちての長い方(上に重なっている方)の根本を武器持ち手の隙間から差し込んでそのまま上にスライドしていくことで上部まで持っていける…とのことらしいよ。


そんなこんなでまどかに装備させてみるとこんな感じに。さすがに制服デザインのボディ無だけあってよく似合いますね!
今回は右手のみ武器持ち手にしたけど、頑張れば左手も同様の手順でバッグに装着して両手持ちさせることも出来そうだね。


その他だと…持ちて部分の間にはいい感じの隙間があるため、肩にかける形での装備もできそうな感じ。入手できた方はぜひ試してみてくださいね。
付属品:キュゥべぇ


付属品という形ですが、まさかのプラモ化を果たした謎の存在「キュウべぇ」です。
この子?が何者なのかは原作を追っていけばわかるかもしれないけど…今回は一旦触れないでおくね。


大まかに分けて3角ブロックに分けて構成されているキュウべぇ…その組み方はサイズの小ささも相まって結構単純なものになっています。
ヘッドパーツはボディとの接続部も兼ねた内部パーツを前後の装甲で挟み込む形式で組み立てるみたい。








ボディ、しっぽはそれぞれ2分割されたパーツを張り合わせるだけという超簡単仕様。


あとはそれぞれに設けられたボールジョイントおよびボール受けを組み合わせることで…




キュウべぇの出来上がりです!
こんな構造をしているがゆえに可動域はボールジョイントの許す限り…というごく限られたものとなっていますが、箱や説明書にあるようにまどかにだっこさせるくらいの使い方しかしないようなのでコレはコレでいいのかも?
一応尻尾をいいかんじに動かすことで自立させるためのスタンドとして使うこともできるので、この状態でまどかのそばに置いておくのもありかもですね。
付属品:小物類


黒一色かつかなり小さめなので間違えて捨てたり落として行方不明になりそうな気もしますが、なにやら魔法少女要素になりそうな小物が収録されています。


ちなみにあともう一つピンクの成形色の小物も収録されているけど、見えづらいけど、これにはハンドパーツの穴に合う小さなピンがあるんだ。これを特殊ハンドに装着することでまどかに持たせられるようになってるんだよね。


なんでもこうすることでまどかが魔法少女に変身しようとするシーンを表現できるのだとか。イメージがいまいちわいてこないので、やはり原作を履修したほうがいいのかもですねぇ…
なんかこれだと得体の知れないものを拾ってしまって困惑しているようにしか見えないぞ?!
付属品:座りポーズ用腹部


このキットにおいてかなり手が込んでるなぁ…と思ったポイントがコチラ、座り状態の腹部パーツです。
おお、30MSでもリリネルなどスカート持ちの一部キットは座りポーズ対応パーツがあったりしてたけど…窓かのん場合は腹部〜太ももまでをまるっとカバーできるユニットがあるのか!




ですね。もっともコチラは座りポーズに用途を限定しているだけあって内部構造は超簡単仕様。見えない部分は容赦なくカット&肉抜きの嵐ですが、見える部分は通常スカートと同じようにチェック模様をパーツ分けで表現していたりと手が込んだ仕様となっています。


実際にまどかを座らせてみるとこんな感じに!確かに座りに特化しただけあって安定感が凄まじいぞ…!レッグパーツ自体は元々十分な可動域を持っているんで、こっちのボディに差し替えたらあとは膝をかくっと曲げてあげればすぐ座りポーズに移行できるね。
おわりに


以上、30MPより「鹿目まどか」のレビューでした!
はじめて30MPのキット組んでみましたが、コレまで同レベール内で培われてきた様々な技術を活かして版権キャラをバッチリ再現できている良いキットだなーと言うのが第一印象でした。
版権キャラなのもあってかお値段がすこーしお高め(4950円)なのは仕方ないとして、可動域や座りポーズ用腹部により本体のできが良いだけに、付属品がたいして入ってないことで遊びの幅が狭めなのが残念なくらいかな?




もっとも、基本的な構造は30MSとほぼ同じなので、そちらとパーツを差し替えることでより高可動なボディを持つまどかにしてみたり、武装など豊富なオプションを使った遊びができる…という意味では30MLの1キットである恩恵を受けられそうでもありますね。
見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね!それでは皆さん、よいプラモライフを!!





