コンバートキャリアーのレビュー、その2です。
今回は、輸送トレーラーのような見た目なコンバートキャリアーの、車体部分の紹介になります。
パッケージやランナーの紹介はこちら!
www.imasalahobby.com
コンテナユニット含めた全体像についてはまた後日紹介していきます。
それでは早速始めていきましょう!
メインユニット
まずはメインユニット。
MSGと言うには巨大すぎるユニットに前輪2つ、後部フレームを介して2つ、計4つのタイヤが接続されています。これらは独立して可動します。
ハンドル部分。
ここを各種ハンドパーツに掴ませることで、フレームアームズやフレームアームズガール、メガミデバイスなどを乗せることができます。
その際、メインユニットを伸ばすことで、各種乗せたいものの高さに合わせることもできるので、かなり乗せやすく出来ますね。
後部フレーム基部には足場があり、何かを乗せるときはここに足を置くことになります。
メインユニット中央部。
伸びた様子からもなんとなーく想像できた方も居るかもですが、赤いクリアパーツの奥には顔のような造形があり、バイザーだというのがわかりますね。
実際にクリアパーツを剥がすと顔のような物が造形されていて、
目付近にもクリアパーツが使われています。
なぜこんなところに顔があるのかというと、このメインユニットは、別売ラピットレイダーとの合体状態のアームドブレイカーの頭部に当たる部分となっているためですね。
コンバートキャリアー状態では使わない機能なので、こんな感じで収納されているのかな…?
続いて追加のタイヤ基部。
こちらはコンテナユニットの後ろに接続するもので、現在は繋ぐものがないのでこのまま放置です。
武装
武装パーツの紹介。
コンバートキャリアーに付属するのはヘビィマシンガン2丁。アームドブレイカー形態で腕に当たるパーツに接続されています。
ここから外すことも可能で、グリップの形からしてフレームアームズなどにも持たせられそうですね。
アームドブレイカー形態では、ジョイント変換パーツを噛ませることで、メインユニットの両サイドに接続。
コンバートキャリアー形態では、コンテナユニットに接続して使います。
ポージング
ちょっとだけポージング。
コンバートキャリアー単体では出来ることが限られるので、一部をアームドブレイカー形態にすることで、ガンタンクみたいな形態にしてみました。(Twitterで先行公開しているヤツですね。)
接続がかなーり硬めなので動かしにくく、折れそうで怖いです…
でも、これはこれでカッコいいですね…( ‘ω’)
メガミデバイスを乗せてみる。
今回乗せているのは、以前のレビューに登場予定だったWISMスナイプ。股関節が破損してどうしたものかと思っていたところ、エーデルワイスの余剰パーツから股関節パーツを発見。修理することが出来たので今回ようやく登場です。
エーデルワイスって他にも素体(マシーニカ)の主要パーツが余るので、とあるメガミのキットと組み合わせると、余剰パーツでメガミを1体作れるようになるんですよね…お得です( ‘ω’)
腰部もアームドブレイカー形態になり、足場に角度が着いてしまっていますが問題なく乗れていますね。
機上でアサルトライフルを構え、コンバートキャリアーもポージング!
上に乗せてるやつに武器を持たせるのもいいし、メインユニットだけでも色々と使い方が有りそうで面白いですねー
最後に隠し機能?
メインユニットの奥には、組み立てはするものの、コンバートキャリアー、アームドブレイカーの両形態どちらでも使用例がない謎のジョイントが隠されています。
色々と組み換えててなんとなーく思ったですが、どうもこれ…
頭部接続用のジョイントとなっているようです。
ここに接続するためには一部パーツを外す必要がありますが、ここに頭部を接続することで、より人形ロボットに近いシルエットになります。アームドブレイカーの組み換えバリエーションみたいな位置付けなんでしょうか…?何にせよ、なかなかカッコよくなりますねぇ…(’ω’)
使用例がないだけにどれが正解とは言い切れませんが、組み換えの自由度の高さが伺えてポイント高いですよコレ( ‘ω’)
それでは今回はこの辺で。これからコンテナユニットの制作に入るので、コンテナユニット&完成状態はまた後日紹介していきます!