どうも、マカセです!
今回は、コトブキヤより発売中のMSGから、ドレスアップパーツ クラッシュマントを見ていきます!今回はみていくものがかなり小規模なので、かなりさっくりとしたレビューになるかと思いますが、よかったらお付き合いくださいね。
パッケージ
まずはパッケージ。
ピンク色を主体としていたり、FAガールやメガミデバイスがどどんと写っているのを見る限り、これはMSGの中でもFAガールやメガミデバイス向けに発売されたもののようですね。
裏面には使用例が。
同じく発売中のサイドマントとの組み合わせで、更なるカスタマイズが可能みたいです。
説明書。説明することが少ないためか、ペラ紙1枚のみとなっています。
ドレスアップパーツ クラッシュマント
というわけで、さっそく完成品を見ていきます。
といっても、パーツ数はなんとたったの6点だけ。そのためすぐに組み終わってしまいます。これで千円ちょいもするのか…
マントパーツはボールジョイントで基部に接続する形になっていまして、マント部分を外してケープ状にして使うという手もありそうです。
裏面。前面のパーツとはちょっと作りが違うようで、こちらは長めになっています。
使用例
完成品自体も特に見るところはないので、さっそく装備させていきましょう。
まずはパッケージにもあった轟雷Ver2(顔とかは入れ替えています)に着せてみます。
先ほど紹介しました説明書を見ていただければわかるかと思いますが、どこを外せばいいのか、という指示が書いてあるので、それに従っていきます。
やり方としては、頭部(首も含む)、胸部(基部も含む)、バックパック基部、腰パーツを外していきます。
そしていろいろ外してスッキリした胴体に、マントをかぶせて…
頭部を接続すれば、装備完了です!
…これではバックパックや胸部を使ったまま装備する、ということはできないみたいですね…見た目がなかなかカッコいいだけに残念ポイントです。
後から。マント部分はボールジョイント接続なので、ある程度は自由に動かすことができます。
裾部分がボロボロになっているかのような造形になっているため、着せているだけで歴戦の戦士のような雰囲気を醸し出すようになりますね。
写真では銃(30MMアルトに付属するものです)を持たせていますが、近接武器を持たせても似合いそうなデザインです。
メガミデバイスに装備させてみると…?
続いては、メガミデバイスに装備させていきましょう。
まず試していくのはスナイプさん。本体自体が年季が入ってボロボロになったり、その度に関節を改修したり、部分的に他キットから流用したりしているという、以外に付き合いが長いメガミです(というか初めて作ったガール系プラモだったりする)。
そんな名実ともに歴戦の勇士であるスナイプさんにぜひ装備させたかったのですが、ここで問題が発生…
なんと、髪が干渉してしまって装備させることができませんでした!!
うそやん…
というわけで、キットによってこれを使うことができる適正を持つかどうかは異なってくるということがわかりました…
というわけで、代替として私が装備してみます!パッケージにも載ってた朱羅のパーツで構成された私なら問題ないはず、です!
装着のために胸部を外そうとしたら、なぜか必死の抵抗にあって苦戦!
本体の方が外れるという事態に…(笑)
そして装着した姿がこちら!どうです?似合ってますか??
まとめ
以上、MSGよりドレスアップパーツ、クラッシュマントのレビューでした!
見た目自体は非常にカッコいい一品で、何気につや消し仕様になっているというのもポイント。ただ、パーツ数はかなり少ないのに、箱は無駄に大きいのと、相対的に値段がお高めになっている所、そして形状によって装備できないものもある、といった感じで問題点も多く抱えているのではないかと思います。
恐らくですが、ロングヘアーなど、後髪部分が長くなっているものは干渉してしまい、朱羅シリーズだったり、FAガールの轟雷(イノセンティア)や白虎などの、後髪がコンパクトになっているものに関しては、このマントを装備できる、ということになっているのだと思います。
正直、スナイプさん向けに買ったものだったので、これが使えなかったというのは正直残念でした。もし購入を検討されている方がおられましたら、装備させたいキットの上方をよく確認してからにした方がいいかもしれませんね。
スナイプさんのマントに関しては、今まで躊躇していた裁縫や配管テープでの自作で何とかしてみようと思います。
それでは今回はこの辺で。皆さん良いプラモライフを!