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【Gフレーム】ジン アーマーセット&フレームセット レビュー

どうも、マカセです!

今回は、Gフレームシリーズより、ジンのレビューをやっていきますよ!

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このGフレームと言うのは、アニマギア等と同じく食玩として販売されているフィギュア(あるいはプラモデル)でして、可動しないフレーム(というかハンガー?)に装甲を貼りつけてディスプレイできる「アーマーセット」と、可動フレームや武器など、アーマーセットを色々な面で拡張するオプションパーツ的な立ち位置になる「フレームセット」の2種類があります。お値段は1つ500円程で、1つの機体を完全な姿にしたい場合は、アーマーとフレームを1つずつ、最低2個買わないといけないので実質1000円程となります。

これを高いと判断するか、あるいは安いと判断するかは人それぞれ…

今回のレビューでは、現在販売されているラインナップから「ジン」をピックアップし、アーマーとフレーム両方を買ってきましたので、実質2本立てとなっています!よかったらその判断の参考までにどうぞ!

目次

アーマーセット レビュー

というわけで、まずはアーマーから見てきましょう。アーマーセットとは、先ほどもすこーしだけ書きましたが、主に機体の装甲パーツが封入されているセットになっています。このセットの中には、装甲の他に可動域がほとんどない無可動フレームも一緒に付属していまして、そこに装甲を貼り付けていくことで、無可動フィギュアとしてディスプレイすることができるようになっています。

…が、武器などは基本一切付属していなくて、これらは後ほど紹介するフレームセットに封入されているものになっています。

とはいえ、武器とかはいらない、という方は、アーマーセットだけ買うことができれば、これだけで完結してしまうので、フレームセットを買う分のお金がまるっと浮くことになります。

パッケージ・付属品

それでは、アーマーセットを見ていきましょう!

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パッケージ。

実はこのシリーズ開始初期あたりに少しだけ買ってたりしたんですが、もう32体目の機体になってるんですね…速いなぁ

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裏面。

先ほど書いた説明?は、このパッケージ裏にも簡単に書いてあります。(むしろこっちの方が簡潔でわかりやすいかもしれない)

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パッケージの内側には説明書が印刷されています。パッケージを解体することで読めるようになっています(破り方がどうしても雑になってしまっているのはご了承ください…笑)

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アーマーセットに封入されているパーツ群です。

無可動フレームに装甲を張り付けていく、とは言いましたが、実は7割くらいは既にフレームに張り付けてあるのです!あとはまだ張り付けられていない部位をフレームに張り付けたり、腕などを胸部に接続していくだけで完成となります。

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ちなみに無可動フレームはこんな感じになっています。参考までに…

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そしてもちろんガムも付属。

Gフレームのガムはソーダ味になっていました。

Gフレーム ジン(無可動版)

というわけで、まずは無可動版として組み上げてみました。追加の工作として、メラミンスポンジ掛けだけ行っています(見た目はほぼ変化してませんが…)

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全体像。

お値段が最高級というだけあって、食玩プラモというかフィギュア全体的に見ても最高級に出来が良いシリーズなのでは?と思います。

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背面。

一部パーツは最初から塗装済みになっていまして、素組みでもある程度のクオリティは確保されています。(それでも塗装は全然足りませんし、やはり食玩だからか、そもそもプラスチックの安っぽさが目立ちますね…)

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上半身アップ。

トサカ等は塗装してありますが、ちょっと雑かな?という印象です。

胸部や肩部などは、ディテールはかなりあるので、部分塗装や墨入れをするだけでも、クオリティはかなり上がるのではないかと思います。

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で、この頭部なのですが、どうも基部とヘルメットの2パーツ構成になっているようなのです。僕が買ってきたセットは組付けが強すぎてまだ外せていないのですが、もしかしたらモノアイを動かせるようになっているかもしれません。これは確認でき次第掲載しようと思います。

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腰、腕をみてみる。

装甲もかなりしっかりしたつくりになっていて、ちらっと見える足周りも含め、程よくマッシブな感じになっているのが良いですね。しれっとフロントアーマーやサイドアーマーが独立可動する様になっている所もポイントです。

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無可動フレームには平手が付属しています。

これはガンプラや30MMなどのハンドパーツと同じく、ボールジョイント接続になっています。なので、ここに関しては無可動、可動フレーム関係なく、かなり自由な表情付けができそう。

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脚部。

ザクⅡ系のようなマッシブさも持ちながら、角ばった形状はどこかガンダムタイプの機体をも連想させるというハイブリットさがあふれるカッコよさ!(※個人の感想です)

…僕は大好きです笑

ハードポイント

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背面にはバックパック接続用のジョイントがありまして…

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リアアーマーとサイドアーマーには、フレームセットに付属する重斬刀とライフルを接続する長方形ジョイント受けがあります。

そして、脚部側面には3mm穴がありまして、こちらも同じくフレームセットに付属するミサイルポッドのようなパーツを接続することができます。

可動域

続いては可動域。無可動フレームとはいえ、ほんの少しだけですが動かせる部分も存在します。

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肩の可動。

無可動フレームにある腕を接続するピン(赤い線の部分)がありますが、ここに沿って肩を上げ下げすることができます。とはいえ、最初から角度がついていることや、肘に可動軸がないこともあり、なんだか違和感が凄いです…w

ちなみに腹部にも可動域がないため、回すことも出来ません。

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続いて脚部。

付け根の部分は、可動を一切考えていない構造になっているので、やはり動かすことはできません。

膝にも同じく可動域はありませんでした。

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足首はボールジョイント接続になっているので、ちょっとだけ動かすことができます。

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バックパックは、ボールジョイント接続になっていまして、翼状のパーツ側にある受けが稼働を考えた構成になっているため、ここに関してはかなり自由に動かすことができます。

アーマーセットまとめ

以上、アーマーセットのレビューでした。

ここまで見てきた通り、武器がないこととほとんど可動させることこそできませんが、素立ち(で固定されていますが)状態でのプロポーションはかなりいいのではないかと思いますし、武器や可動がいらない、という場合はこのセットだけ買ってくる、という形で問題ないのではないかと思いました。

フレーム買うお金で他の機体のアーマーを集めてコレクションする、という感じで収集するのも良いかもしれませんね…これかなり高いですし…笑

それでは、続いてフレームセットを見ていきましょう。一応目次を置いておくので、振り返って読む場合や、どんな項目があるのかなどの確認にどうぞ!

フレームセット レビュー

というわけで、続いてはフレームセットを見ていきましょう。先ほどまでとほぼ同じ量の記事がありますのでかなり分量が多くなりますが、よかったらお付き合いくださいね!

フレームセットについては、先ほどまでに紹介しました無可動フレームと丸ごと入れ替える形で組み込むことで、ガンプラなどと同等かそれ以上の可動域を誇る可動フィギュアへと変貌させる事ができるのです!

そして、武器だったり、機体によっては追加装甲等のオプションパーツも一緒に付属しているので、実質アーマーセットの拡張パーツ群のような感じですね。

ちなみに、このセットにはアーマーパーツは付属しないのでご注意ください。

パッケージ・付属品

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パッケージ。ジンを背景に、可動フレームがドドンと映し出されていますね。

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箱の裏側には説明書があります。この辺は共通ですね。

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本セットのメインである可動フレーム。後ほどご紹介しますが、とんでもない可動範囲を誇る凄いやつなのですよ…!

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ジン用のオプションパーツ。

重斬刀、ライフル、ミサイルポッドが付属しています。

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そしてやはりガムも付属します。

ガムを噛みながら組み立て作業を行う、というのもなかなかいいものですねぇ…

(舌を噛まないように注意してくださいね!)

可動フレーム 可動域

それではフレームの可動域を見ていきましょう。

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まずは腕回りから。

肘は90度以上曲げることができるようになっています。

肩に関してはなんと二重関節が採用されています。

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恐らく二重関節を使用しなくても可動域はかなりのものになっていると思われますが、これをフル活用することで、凄まじいまでの可動域となります。

装甲とか頭部で干渉する分を考えても、初代ガンダムのラストシューティングなども軽々と再現できそうな感じですね…!

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頭部ジョイントは、後方に向かってよく動かすことができるようになっています。

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腹部には、これまた二重関節、しかもボールジョイントでのものが採用されています。

これによって腹部が回せるようになったのはもちろん、体をひねったようなポージングなど、かなり柔軟な動きをとらせることができそうですね。

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左右開脚。

文句なしの180度開脚です。

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前後開脚。

何とこちらも軽々と180度をクリアしてしまった…!!

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膝関節。

 若干不格好ですが、正座ができるくらいには曲げることができます。

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足首の可動。

ちょっと特殊な感じですが、ボールジョイント接続になっているので、特に前後方向には自由に動かすことができそうですね。

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また、赤丸で囲んでいる、腕や足の付け根は、丸い軸で接続されているため、取り外したり、回転させることができるようになっています。

装甲を移植しよう

それでは装甲を可動フレームに移植していきましょう!

…この作業が地味に時間がかかるので、付属していたガムでも食べながら進めていくと良いかもしれませんね笑

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装甲を移していく…

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ちなみに、足に関しては、一度フレームから外さないと組み立てができなくなっているので注意です!

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無可動フレームから外して気づいたのですが、足回りの装甲は3パーツ構成になっていました!意外とパーツ分割が凝っていますね…

Gフレーム ジン(可動版)

というわけで、いよいよ可動フレームを組み込み、各部が動かせるようになりました!

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全体像。

この状態では、無可動版との違いは分かりにくいですが…?

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肩に!肘に!ひざに!

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関節が追加されたため、ガシガシ動かしてポーズをとらせることができるようになりました!

Gフレーム ジン(完全版)

そして武装も装備し、いよいよ完全版となりました!

ここからは武装の紹介とともにポージングも見ていきましょう。

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全体像。

腰に重斬刀を、ライフルは腕などに干渉してしまうため、腰ではなくリアアーマーへ接続しマウントしています。

ミサイルポッドも完備。

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後から。

成型色がガンメタリック一色になっているため、写真にうまく映らないのが難点かな?

この辺は、近いうちに塗装に挑戦してみようかなと思います。(初めてのABS塗装になりそう)

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重斬刀。

この剣!って感じのシンプルな見た目が僕はかなり好きですねー

シールドとかがあったら、騎士風の見た目にすることも出来るかも…?

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重斬刀を構える。

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斬りかかるジン!

そういえば、前弾だったかにストライクガンダムがラインナップされていたらしいですね。一緒にディスプレイして戦闘シーンとか作れただろうし、買っとけばよかったかなぁ…

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続いてライフル。

ちょっと調べてみたんですが、このライフルってザフトの歩兵用アサルトライフルをモビルスーツ向けに大きくしただけのものらしいですね。かなりシンプルなアサルトライフルらしいデザインでカッコいいですね!

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ライフルで攻撃するジン!

シンプルなだけあって、どんなポーズをとらせても似合いそうなのがうれしいですね。

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無可動フレームから平手を持ってくれば、一応両手持ちっぽいポージングをとらせることも出来ます。アーマーとフレーム両方買った場合、この武器持ち手と平手が使えるようになるというのもポイントだったりします。

フレームセットまとめ

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というわけで、フレームセットのレビューでした。

このフレームセットには装甲がないため、これ単品だけではいまいち満足感は得られないかもしれません(フレームが好きな人にとっては最高かもしれない)が、一応付属する武装でブンドドもどきをして遊ぶことも可能。

ちなみにこのフレームは、可動があまりにも優秀なことと、サイズが1/144のガンプラとほぼ同じなこともあり、旧キットの可動化改造のベースにしている方もいるとか…

素材として買う場合は、これ単品でもいいかもしれませんね。

終わりに

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 さてさて、ここまで長い時間お付き合いいただきありがとうございました!以上でGフレームのジン(アーマーセット&フレームセット)の紹介は終了です。

出来ればアーマーとフレームはどちらもそろえておきたいところですが、人気のある機体がラインナップされた場合、どちらかが手に入らない、なんてこともザラに発生します(以前マドロックがラインナップされた時、僕はフレームしか入手できませんでした…)。なので、アーマーが手に入ればそのままディスプレイするのも良いし、フレームだけ手に入れば他の連邦(連合系MSあるいはジオン(ザフト)系MS(可動フレームの形状は、連邦系とジオン系で微妙に異なっています)に使いまわしたり、改造の素材にするという使い方など、単品での使用方法をあらかじめ考えておくのも良いかなと思います。

特にフレームだけ手に入った場合でも、武装パーツはGフレーム内、そして3mmジョイント接続であれば(今回のミサイルポッドのようなやつ)ガンプラや30MM、フレームアームズなどとのミキシングに使用することも出来てしまいます!

食玩にもいろいろな使い道がありますので、もしもお近くのスーパーやコンビニで見かけたら、ぜひとも手に取ってみてくださいね!

それでは今回はこの辺で。皆さん良いプラモライフを!

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この記事を書いた人

当初家にたくさんあった「積みプラ」と呼ばれるものを崩すついでに「情報発信に挑戦」しようとブログを始めた人。早いものでブログ開設からもうすぐ3年となります。

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