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【メガミデバイス】朱羅 九尾(素体モード)レビュー

どうも、マカセです!

今回は、メガミデバイスより、朱羅(アスラ)九尾を見ていきます!

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かつて予約枠を巡る熾烈な争奪戦を引き起こすほどの人気っぷりだった「朱羅」シリーズ。九尾はその第三の機体に当たるキットです。(solラプター等と似た立ち位置ですね)

プラモ的に見ると、朱羅シリーズの一番機である忍者をベースに、一部パーツを新造したり、MSGを転用した追加装甲や武装が同封されている、ある種のパワーアップキットとなっています。

(ついでに言うと、何の因果か、うちのメガミ9号機となる子でもあります。九尾と合っていい感じになっている気がする…! )

それでは見ていきましょう!

動画版

今回は動画版も用意しています。

https://www.youtube.com/watch?v=yVLbngSEnaM

長さは5分。サクッと九尾の素体についてみることができるよう、最低限の要素で構成しています。(そのせいか若干駆け足気味になってしまいましたが…)

ブログ版では、動画版で触れることができなかった部分(色分け済みパーツなど)も掲載しているので、よかったら動画→ブログの流れで見ていただければ幸いです。

(逆だとただの手抜き動画になってしまいかねないというわけではない)

パッケージ・付属品

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パッケージ。

この絵だけでも、武装の豪華さや、それに伴う見た目のド派手さを垣間見ることができますね。

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説明書。

内容はいつもとほぼ同じです。

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武装が多めになっているからか、バレットナイツシリーズのように、裏面までイラストがはみ出しているのが特徴です笑

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で、初回限定なのかどうかはわかりませんが、「取扱説明書」と書かれた小冊子が付属しています。

この中には、九尾の色パターンを検討していたときの、いわゆるテストカラーの見本や、実際に忍者をベースに追加装備を検討していたときの様子など、九尾を開発する際の裏側を見ることができる資料となっているものです。

冊子自体は薄めですが、それでもかなり読みごたえがあるので、九尾を購入する際は是非とも入っているかどうか確認してほしい一品です!

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九尾は忍者ベースということですが、どうやら忍者に入っていたランナーはほぼそのまま使われているようで、余剰パーツのラインナップも変わらない模様。つまり、一部パーツが足りませんが、余剰パーツだけでWISM素体(特に胴体などは他では組めない場合が多い)のほとんどを組むことができてしまいます!(完全に組む場合は、肩甲骨バーツやWISMで選ばなかったなどの髪や顔のパーツはWISMを購入して入手する必要があります)。

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ハンドパーツ。

平手が2種、武器持ち手、握り手が付属しています。

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色分け済みパーツ。狐のお面と腰アーマーが付属しています。

この腰アーマーは何気に新規造形パーツとなっています。

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マーキングシール。

赤い模様、金の模様が所せましとラインナップされていまして、武装パーツも含めた膨大な質量の九尾をまんべんなく飾れるものとなっています。

文字のマーキングもちらほらあり、中々カッコいいデザインだなぁ…と思ったりしています笑

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フェイスパーツ。最近パッケージのを載せた方が早いと気づいてしまった
忍者、弓兵のどれとも違った表情で、ここだけでもしっかりキャラクターの差別化が図られているのはいいですね!

キレ顔の今までにない悪役感や、泣き顔から見える、メガミでは珍しい超焦っているような表情など、バリエーションが豊かなのもGOODですね。

目次

メガミデバイス 朱羅 九尾(素体モード)

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全体像。

基本的には忍者及びWISMの流用品で形成されています。

腰アーマーには、追加でスカートが追加されていまして、どことなく可愛らしさがアップしているような感じがしますね。

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上半身アップ。

大きな胸部装甲が特徴的。当時最大サイズだとうわさされていた弓兵よりも大きいような気がしますが果たして…?

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背面。

見えにくいですが、紫色の部分には1つ3mm穴があります。ここを起点にして武装パーツを装備することになります。

腰アーマーの一部が肌色パーツで色分けされているのもポイント。意外と手が込んでいますね…

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頭部アップ。

後頭部にある3mm穴を使うことで、ツインテールにすることができます。これは忍者蒼衣で初めて登場したパーツを再録したものになります。

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3mm穴にジョイントを指すことで、穴を1つにすることができます。こうすることで…

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蒼衣のツインテールを片方使い、ポニーテールにすることができます。

これは九尾で初登場した機構でしょうか?

なんにせよ、頭部は忍者と同形状なので、ジョイントを使いまわすことも可能です。

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通常の忍者のパーツもばっちり付属。

片方は別の機体に装備させているので今はありませんが、ちゃんと左右分付属しています。

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ジョイントは共通なので、通常版パーツをポニーテールに使用することも可能。

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もちろん、これらのパーツを使わずにショートヘアっぽい感じのままにしておくのも良さそうです。

また、前髪のくぼみには装飾パーツを差すようになっているのですが…

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代わりに狐のお面を装備させることも可能です。

可動域

メガミデバイスは、マシーニカという共通素体を使用しているため、他のキットと可動域も共通となっています。

これに関しては、以前まとめた記事がありますので、こちらか動画レビューの方での確認をお願いします!

ポージング

現時点では使える小道具がほぼなかったため、30MMからいくつか持ってきて使用しています。

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ハンドガンを構える九尾。ハンドガンはシエルノヴァのものを使用しています。

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発砲する九尾!

流石マシーニカ、ポージングがやりやすくていいですね!

今回のまとめ

以上で、メガミデバイス九尾の素体モードレビューは中断、武装モードが組み終わるまでいったん休憩です。

忍者をベースにしたものであるためか、朱羅以降のシリーズで標準化されているらしい、背中に追加された3mm穴はありませんでした。カスタマイズ性はのちのシリーズからは少し劣ってしまっているかもしれませんが、様々な場所のデザインが秀逸で、個人的にはかなり好きだなぁと思いました。

忍者ベースとは言いましたが、髪の色や腰アーマー、表情などでちゃんとキャラの差別化がなされていたのも良かったですし、流用品だからこそ、過去に発売された忍者との互換性もあるというのは凄いですね。

さて、九尾は素体もメガミの中ではかなり優秀な部類に入りますが、真価は武装を纏った後にある!と僕は考えています。

近いうちに武装も見ていきますので、その時はまた見に来てくださいね!

それでは今回はこの辺で。

またお会いしましょう!

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この記事を書いた人

当初家にたくさんあった「積みプラ」と呼ばれるものを崩すついでに「情報発信に挑戦」しようとブログを始めた人。早いものでブログ開設からもうすぐ3年となります。

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