もはや30MSなのでは…??見覚えがありすぎる拡張インターフェースを備えふみな先輩が超進化!!ジーライン風の武装も備え戦闘にもバッチリ対応!!

というわけで、今回はガンダムビルドメタバースのプラモですが、ガンプラではなくフィギュアライズスタンダード枠から発売された「あばたーふみな」を見ていきますよ!

おお?!またもやふみな先輩のプラモがパワーアップして帰ってきたね!



ですね。ふみな先輩のプラモと言えば…ビルドファイターズトライで登場したすーぱーふみなから始まり、そのアップグレード版だったういにんぐふみな、更にそこから出来が良くなったフィギュアライズスタンダード版ホシノフミナ、そして今回のあばたーと…なんと3回のプラモの大型アップデートをもらっている、プラモ化されたキャラの中でも中々いないのではないか?という優遇っぷり、愛されっぷりが既に垣間見えていますねぇ…!!



まぁ…今の30MSや女性キャラのフィギュアライズスタンダードあたりにあるような現代のバンダイ美少女プラモって、ふみな先輩第一弾のすーぱーふみなから始まったようなもんだしなぁ…今度出るRG2.0にもあるようにガンプラではよく初代ガンダムが使われるのと同じで、美プラ方面での技術力が上がった!というのをわかりやすく証明するの土台としても優秀なんだろうね。
ということで色々気になる所も多いですが、さっそく進化したふみな先輩のプラモを見ていきましょう!
FRS あばたーふみな



というわけでまずは素体…その全体像から見ていきましょう!







おおこれこれ!事前情報で見てはいたけど…やっぱり胸部周りの雰囲気、腕とふとももにあるリングパーツと、30MS(もっと言うならフレームアームズガールやメガミデバイスなど他社プラモの先駆者の方もかな?)とよく似たパーツ構成になっているのが特徴的だね!



このことから最初30MSとのコラボキットとして出すアイテムなのか…?と思っていましたが、一応フィギュアライズスタンダード枠での登場となりましたね。(それでも実質30MSでは?というデザインなのは変わりませんが…!)
ヘッドパーツ




まずはヘッドパーツです。こちらの大まかなデザインはこれまで見てきたふみな先輩とほぼ変わらないポニテヘア、という感じですが…前髪のデザインが変化し、フレームアームズガールでいう轟雷系の子(スティレットやアーキテクトなど)や30MSでいうリシェッタ(とアルカ、スティプラおよびそれと同じショートヘア系の髪)あたりとよく似たものに変更されているのがポイントです!



おおっこのヘア私好きだな…!できれば無改造で装着出来たらよかったのになーなんて思っちゃうよね。







お、いいところに目を付けましたね!実はこのヘッドのパーツ構成は、内部パーツに至るまで30MSのものがそのまま流用されていますので、アイズもこのヘアを装備すること、実はできちゃうんですよ!



マジか!互換性しっかり持たせてあるのありがたすぎる…!!この前の公式戦であったような、30MMと30MSの合同戦にシンデュアリティのプラモが参戦できるようになった…と言う事例もあるし、このふみな先輩とのミキシングも解禁されたらいいよなぁ…


先ほど裏面をお見せしましたが、フェイスパーツも何気に30MS仕様の規格になっているので互換性もばっちり。ちなみにあばたーふみなには通常顔、右向きテレ顔、左向き笑顔(口は別パーツ仕様)の3種類が収録。どれもめちゃ可愛いですね!



なんならヘアを差し替えてフミナ先輩以外のキャラとしても使えそうな、意外とシンプルな出材になってるのいいね!色合い的にアニメ版リシェッタ(妄想)的な感じで組み込んでも違和感ないかも…!





ちなみに…これは完全に個体差なのでしょうけど、僕が買ってきたキットには成型時に混入したらしい黒いゴミが紛れ込んでいました。もしかしたら他にもこんな感じになっているキットがあるかもですので、一応参考までに…



これに関しては…まぁヤスリで削っちゃえばわかんなくなるだろうし、自力で対処しちゃうのもアリだよね。




さらに…仕様なのかボーナスパーツなのかはよくわかりませんが、ビルドファイターズトライ時のふみな先輩ヘアを再現できる前髪パーツセットも収録されているので、こちらに差し替えることで当時のふみな先輩っぽくすることも!



これもイイね!昔のヘアスタイルが好きだって人には嬉しい要素だね!
ボディパーツ


ボディパーツです。胸部上のネコっぽいエンブレム、そもそもの胸部パーツ、色分けされた腹部パーツ、腹部サイドのピンク部分、腰のパンツ型装甲…と、前面をみただけでも30MSあたりのプラモとの共通点がわんさか出てくるから面白いです…!!!



まぁピンクのネコ?エンブレムは接続規格が全然違うせいで30MSとの互換性は無かったり、腹部は外せないことはないけどかなりガッチリ組み込まれるから多分交換は想定されてない…など、あくまでデザイン的に似てるね!というだけで構造や互換性に関してはやっぱ違うらしいね。


では背中側はどうなのかというと…はい、こちらは完全に30MSそのものでした。



だね…!背中は3ミリ穴と縦向きマイナスピンという30MS専用のバックパック接続規格が、腰には3ミリ穴とジョイント構成が全く同じだ…!



流石に形状には違いがありますがパーツ分割のやり方も30MS(リリネルララネルあたりかな?)のものが生かしてあるのが見て取れますし、30MSなどで培われた最新技術でアップデートされたんだなーってのがビシビシ伝わってきますね!



一つ気になる点があるとすれば、胸部と腹部の間にかなり目立つ隙間が空いてるってことかな?まぁあばたーふみなは一応武装パックを装着するし、隠れて気にならなくなる…のかも?
アームパーツ




アームパーツです。肩、リング、腕本体、手首リング、ハンドパーツという構成はまさしく30MSそのもの。何なら肩は30MS水着ボディから登場した合わせ目が出ないタイプのもの、腕本体の組み方はリシェッタなどのものと、見た目だけでなく内部構造までしっかり技術が生かされているのです!







ハンドパーツおよび手首などのジョイントにはこれまた30MSのものが流用されているね(ジョイントがPOM素材なのを見るにネヴァリアあたりからの流用っぽい?)。



ですね。ちなみにハンドパーツセットは握り手、平手(大)、武器持ち手と30MSにデフォで収録されているハンドパーツ3種類、というラインナップです。パーツを流用しているだけあってか、こんなところにも共通点がありますね!


可動域です。肘や手首は30MSでも体感した素晴らしい可動域をそのまま実装できているようですが、肩パーツは…なんか思ったより上がらなくてビックリでした。



これに関しては…多分肩のボールジョイント部分と片側の間に余裕がない(余裕がある場合は30MMの肩装甲を装着できるとはいかなくても、ちょっとだけ丸軸が見えるようになってるね)から、画像以上に肩を上げようとすると肩の外側とボディがぶつかるうえ、更に強引に動かすとテコの原理か何かでスポッと腕が抜けちゃうんだよね。



あばたーふみなの肩は30MSのものよりもリングまでの部分が長くなっているので完全に同じものを探すのは無理だと思いますが、腕が短くなるのを覚悟で30MSの肩を流用してあげれば、素体状態でのプレイバリューがちょっと上がる…かもですね!
レッグパーツ


レッグパーツです。太ももは2色で色分けされ、これまでのふみな先輩プラモにあったようなスパッツ風の見た目が表現されているのが大きなポイントです!



他にも…太もも下のリングもそうだし、肌そのままの膝周りはジョイントの方も30MSのオプションレッグ系(というか美プラでは標準的な構造なのかも?)のものが使用されてるから、組み立てもそれと同じような感じでサクサク進んでいくね!



靴まわりは…構造はこれまた30MSと同じようなものでありつつ、角ばったMSっぽい雰囲気を持つデザインが採用されているようですね。





ちょっと不満があるとすれば…足首周りのガードパーツかな?これって足首の肌部分にある小さなくぼみに引っ掛ける形でセットするものなんだけど…その接続ピンも肌側の受けも小さすぎて全然ハマらない上、上手くセットできたとしてもすぐ抜けたりと保持力が全然ないんだよ…!!



ふーむ…これに関しては裏に磁石仕込むなどの改造を入れたりして対処するしかないかも…デザインや機能性はけっこういいなぁと思っていましたが、欠点もないわけではない、ということなのですね。




可動域はこんな感じ。まずは開脚ですが…左右へはあまり開きませんが、前後には結構いい感じに動かせるのがポイントです!



先のドレスリシェッタ(アルファシスターファンタズム)といい、左右への開脚があまり得意じゃない美プラが最近増えてる気がするなぁ…


膝の可動域です。30MSのものがそのまま流用されているなぁと思いましたが、正座ができるほどではないちょっと微妙な可動域もそのまま引き継がれているようですね。



30MSの素肌レッグなどでも思ったけど…シスターのキットに収録されてるようなメカ風のものとは違い人間っぽさを表現しようとする場合は、やっぱり見た目をよくするために可動域を犠牲にしなきゃいけないってことなのかな…?



そんなことはないと思いますよ?一応先駆者の枠のひとつであるメガミデバイスでは、人間っぽい見た目(ハードポイントなし)でありつつしっかり正座ができるくらい膝が曲がる凄まじい可動域を持っていますので、できないことはないはず…



なるほど…!そこはまだまだバンダイの技術も伸びしろがあるってことなわけだね!もしかしたら今後そこらへんがアップデートされて、リシェッタやティアーシャのような初期娘たちを近代化改修といるレベルにパワーアップできるキットとか出てくるかも…!なんだか楽しみになってきたね!
あばたーふみな(武装モード)





ではでは…続いて同梱されている武装パックの方をチェックしていきましょう!
ネコミミセンサー




まずはこちらのネコミミセンサー。装着のやり方は30MSと同じで、頭頂部にあるカバーを外すことで出てくるソケットに差し込むだけ!リシェッタのものとはコンセプトが同じながら形状も配色も全く違っているのがいいですね!



これに関しては…やはりデザイン(とその後の勝手にガンプラ化)に携わっていたサカイミナトの独断なんだろうなーと思っていたら、どうやらこのあばたーふみなそのものはふみな先輩がミナトにデザインを依頼したものだったようで、特にこのネコミミ部分は互いのこだわりからかなーり熱い議論になっていたらしいね…(説明書より)



ビルドメタバースが数話で終わらず15話くらい続いていたら、なんかその様子とかもアニメ化されてたかもしれませんね…見て見たかったなぁ…(多分面白いはずw)
腰アーマー






続いてはこちらの腰アーマーです。ものとしては腰に装着するベースパーツにサイドアーマー、フロントアーマーの順で装着するという、30MMオプションパーツセット1や2に収録されていたものと同等の構造を持っていますね。



おお、こんなところにも見覚えのある構造が!




各部位の形状はこんな感じ。イエローとブラックで工兵的な印象を受けるほか、これそのものはジムパワードカーディガンなどから始まるふみな先輩のカラーでもあるのである意味イメージ通りでもありますね!



リアアーマーの3ミリ穴に加え、フロントアーマーにはブラック部分に、サイドアーマーにはレッド成型で色分けされたカッコいい部分に3ミリ穴が備えてあるから、意外としっかり拡張性を持っているのもイイね!
バックパック




バックパックはこんな感じ!パーツや装備そのものはそう多くないシンプルなものなのですが、下部サイドから伸びるプロペラントタンクによってボリュームが大幅アップ!!一気に強そうな印象になりましたね!!







バックパック上部にはジーラインのオプション兵装のひとつ「ガトリングスマッシャー」らしきものが装備されているよ!なんかもうこれだけでスゴイ強そうな気配が…!!



ガトリングスマッシャー…文字通り大量の弾丸を一気に相手に叩き込む武装ですね!以前SDガンダムGジェネレーションのジェネシスを遊んでいるときにちょうどジーラインを鹵獲して使っていたことがあったんですが、スタンダードアーマー時に仕様できたこのガトリングスマッシャーがもう強いのなんの…(道中のザクくらいなら余裕で一撃必殺、条件を整えれば戦艦すら一撃で叩き落せるレベル)すんごいお世話になってた武装なので地味に思い入れがあるんですよね…!!



と、そんな武装らしきものをしれッと装備しているこのあばたーふみなも実は強いのでは…?なーんて思っちゃうよねコレは…!




ちなみにガトリングスマッシャーは装着に使用しているジョイント2か所に加え、基部になっているジーラインスタンダードアーマー風の肩装甲そのものを動かすこともできるので、思いのほか広範囲に超火力を叩き込むことができそうです!



これは単にバックパックの方に組み込んでいる肩装甲を肩まで持ってくる、装着時に使用する機能だとは思うんだけど…そう聞くと攻撃にも転用できちゃうかも!


バックパック下部にはながーいプロペラントタンクが装着されていますね。上部に赤いパーツでの色分けがあり良いアクセントになっているほか、外側サイドには3ミリ穴があるので拡張性も備えているようです。





プロペラントタンクもガトリングスマッシャーおよび肩装甲同様、バックパック側とタンク側の2箇所の接続部を可動ポイントとして扱えるから、これを使うことで縦横への可動、組み合わせて斜め方向に動かすことも実現できるね!!
ショートビームライフル







ガトリングスマッシャーだけでも充分強そうな気はしますが、しっかり手持ち式の武装も用意されています。



これもジーライン由来の武装だね。形状は流石に違う…と思いきや、左サイドに飛び出ているスコープなど、要点はジーラインのものをしっかり押さえてあるのが面白いところだね!


スコープは脱着できるほか、元々両サイドに空いているものと合わせ合計3つの3ミリ穴を備えているという、意外にも高い拡張性を持っているのもいいですね!
あばたーふみな 完成!!!




というわけで…これにてあばたーふみなは完成となりました!!!



おお!武装はポン付けで装着できるからすっごい楽に武装状態に変更できたね!唯一ヘッドギアのみ差し替えがいるけど…これは30MSと同じように前髪をはがして差し替える、セロテープでくっつけて剥がすなどといった方法がそのまま使えるから、30MSに親しんでいる人であれば問題なく楽しめるはず!



というか…こうしてみると武装にジーライン要素マシマシで作られたのが凄く意外でしたね…!!先ほども触れましたが、僕にとってジーラインはかなり思い入れのある機体だったりするので、こういう形ででも立体物を拝める機会が来たのは嬉しかったですね…!



(…実はジーライン、少し前についにキット化されてプレバンでHGUCの予約があってたんだけどね…マスター気づいてないみたいだから内緒にしとこっと!)
おわりに


というわけで…以上、フィギュアライズスタンダードよりあばたーふみなのレビューでした!
以前からふみな先輩系のプラモを組んでいて進化を体感したい人、30MSなど現代の美少女プラモが好きな人、そもそもふみな先輩のファンの方など、このプラモがぶっ刺さる人は実はかなり多いと思いますので、どこかで見かけたらぜひぜひ手に取ってみてくださいね!
それでは皆さん、よいプラモライフを!!!!

