1月遅れでもう一つの国の物語も動き出す?!基本はリーベルナイトと同じだが、成型色と兜の形状違いで闇騎士型マシマシのダークなマクシミリアが登場!!

というわけで、今回は2024年9月の30MF新作アイテムのひとつ「ローザンナイト」を見ていきますよ!!!

ローザンナイトは8月に登場したリーベルナイトから成形色とヘッド周りの造形変更を加えたリデコアイテムとなっているね。
…と思いきや、設定的には美しい自然に中世風ヨーロッパ風のお城と町並みが映える舞台にThe王道な見た目の騎士型となるリーベル共和国サイドに対し、紫の空に瘴気が満ち溢れる荒野など禍々しい舞台に悪魔的なヘッドが特徴の機体と、いかにも魔王軍的な雰囲気を感じるのがローザン帝国サイド。



今回はそんなローザンの機体ということで、ベースは同じでも色とより悪魔的、あるいはモンスター感の増したヘッド周りによるダークな雰囲気が特徴的なマクシミリアが組めるのです!



長々と文字を書くよりも実物見たほうが早いかこれは…ということで早速見ていこう!
マクシミリア(素体)



ブログ版はまだ作れてないけど、各部位のパーツのさらなる詳細はリーベルナイトの方で扱っているんで、素体について詳しく見てみたい人はそっちも観てみてね!
上半身





まずはヘッドパーツ。リーベルナイトのほうも中身は割とホラー感ある雰囲気だったのが記憶に新しいですが、ローザン側だとドクロ風と間違いなくホラーテイストが加えられているのがポイントですね。





フェイスマスクはリーベルと同じく脱着ができるね。ここを入れ替えることで別売りのクラスアップアーマーなどを装着しカスタムできるんだけど…



マスクを外すと閉じていた口をクワッと開いたかのような感じにも見えるので、意外とマスク周りは素体のまま運用してみるのもまた雰囲気が出ていいかもしれませんよ!





ボディです。このあたりは完全にリーベルナイトを基準にしたカラバリで、前方には胸部装甲用の3ミリ穴2つにエレメントコア設置用の3ミリ穴の3つが、背中には3ミリ穴3つが用意されています。





背中の方は…横に並ぶ3ミリ穴は30MMなどの2軸バックパックを、縦に並ぶ3ミリ穴とマイナスソケットは30MSなどに使われるタイプのバックパックに対応していそうな雰囲気だね。


アームパーツです。どことなく筋肉質な人の腕っぽくも見える造形が特徴のシンプルな造形ですね。


可動域はこんな感じ。肩肘ともにそこそこの可動域…と、悪くはないが良くもないという感じの感想となりました。


ちなみに30MFの肩接続は30MM、30MSとは違いボールジョイントではなく3ミリピン接続となっている最近では珍しい方式を採用しているのがポイント。やろうと思えば古いタイプのガンプラあまりとの互換性すらあるやも…!?


ハンドパーツは平手、握りこぶし、武器持ち手の3種類が収録。これは30MSリリネルあたりからのデフォルト構成がそのまま30MFにも採用されたという流れになっていそうですね。
下半身


続いて下半身です。こちらはリーベルナイトの素体と全く同じ造形で、違いは成形色のみとなっています。



全体的に見るとやっぱり筋肉質でガッチリとした造形でありながら、細身な印象も受けるマッシブでかっこいい形状になっているね!




ハードポイントはこんな感じで、前方には膝3ミリ穴、スネのマイナスソケット、足の甲の3ミリ穴の3箇所、ふくらはぎサイドには3ミリ穴が1箇所ずつという構成になっています。



おお、思いのほか色々盛れそうでいいね!すでにたくさんパーツが出ている30MMとなら思わぬ良カスタムが生まれるかもだし、曲面のパーツ多めの30MSとであればよりボディにフィットしたパーツが見つかるかもしれないね。


可動域を見ていきましょう。まず開脚系ですが…リアアーマーやフロントアーマーなど邪魔になるものがないため、股関節周りの可動域を余すことなく発揮できるので…


開脚系は全く問題なくその可動域を生かしたポージングを取らせることができそうです!



にしてもすんごい可動域だなぁ…このあたりにかんしてはさすが30MLのキットとしか言いようがないね…





膝の可動域はこんな感じ!動きは途中で止まるから正座ができるとまではいかないけど、戦闘などのポージングを撮る分には全く問題ないレベルだね!
素体完成!!





というわけでローザン版のマクシミリア素体が完成です!基本的にはリーベル側の素体と同じですが、ヘッドパーツがドクロ風のデザインに変更されたことである意味より人間に近くなっているような気がしますね。



このいかにも悪そうなデザインをどのように活用していくのか…今後のシリーズ展開が楽しみになってくるね!
CLASS1ナイトへ換装!


ではでは…この素体に装備させる装甲などの武装パーツと組み合わせ、本キットを完成させていきましょう!
ヘッドパーツ


まずはヘッドパーツから!素体フェイスを剥がして出てくるソケットに頬を通り越してヘッドサイドまで伸びる装甲を装備し、続いておでこにあるソケットに目の辺りを覆えるフェイスガードを装備!





そうして後頭部3ミリ穴にトサカパーツをセットすればヘッドの換装は終わりだよ!



こちらも左右に伸びる装甲はどことなくゴブリンの耳などのような魔物感を持っているなど、大体の雰囲気はリーベルと同じですが、このゴブリン耳っぽい装甲やマスク部分がかなりシャープな形状になっていることでより攻撃的な雰囲気を演出できているのいいですね!



事前情報のCG画像にもあったけど、狂戦士風の荒々しい戦い方をしているポージングがよく似合いそう!
胸部・アーム


アーム周りを強化していきましょう。まずはこの手のカスタムの基本、肩や手首のリングを3ミリピン付きのカスタム対応のものに換装、そこに各種装甲パーツを取り付けていくという、他社の美プラや30MSでも採用されているカスタムシステムが30MFでも取り入れられているようです。



今回は肩装甲の下に収まるパーツを肩のリングへ、手首リングにはちょっとした攻撃を弾けそうな小さな装甲をセットです。



ちなみにこれ、手首サイドの装甲はほんとは上下逆につけるようになってる(切り欠きがある方が上向きになる)から、説明書通りに組むのを重視する場合は注意してね!私としては特に見た目に大きな変化はないように見えるからこれはこれでいいんじゃないかなとも思うけど…!


最後に肘の3ミリ穴にコの字状になっている装甲を装着し、腕サイドと裏側の防御力を一気にパワーアップ!これで腕周りの強化は終わりですね。





ここで「まだ肩装甲つけてなくない?」と思ったそこのあなたは鋭い!というのも、これまでだと肩装甲は肩フレームに組み込む30MMやガンプラ方式がほとんどだったのですが、30MFでは背面装甲を介して装着するタイプが採用されているので、どちらかといえば腕よりもボディの一部と見たほうがよさそうなんですよね。



この手の構造の採用例としては、ガンプラと30MS間の子みたいなた立ち位置にあったあばたーふみなとかもあるよね。(ジーライン風肩アーマーの接続がこれとよく似ている)


そうして紫のピンに肩装甲をセットして…


ピンを可動軸として使い装甲の位置を調整、これで装着は完了です!





ちなみにここ、装甲を装着する方向を上下逆にしちゃうと、一見見た目には特に差はなさそうに見えるけど、上手く肩に収まらなかったり別レビューで見る予定のクラスアップアーマーの強化パーツがセットできなかったり…と、思いのほか多くの弊害があるっぽいんで、間違えないように注意してね!



というのも、実は最初ここを間違えて組んだままローザンパラディンアーマーの撮影をやっていたところ、そこで肩パーツがなぜか上手くセットできない…という状態になって初めて気づいたという流れになっていまして、できる範囲で再撮影して修正はしていますが、画像にある間違えた状態で組まれているものがいくつか混じっているかもしれませんので、そこのところはご了承ください。
腰回り・レッグ


腰回りですが、ここの武装化は30MMと同じように前後の3ミリ穴に装甲をセットする形での強化となっていますが、リアアーマー及びサイドアーマーに関しては、先ほど見た肩装甲と同じようにして装着するギミックが使用されています。





ということで肩と同じように紫のピンにサイドアーマーをセットして…





それをおよそ90度ほど回転させて腰にフィットさせれば装着完了!だいぶ騎士っぽい見た目になってきたね!


レッグ周りを見ていきましょう。こちらは装甲の装着にちょっとした順番がありまして、まずは膝装甲をセットし…


続いてその上に被せるようにふとももリングのピンに大きな装甲を装備、という順で組んでいくことになりますね。





後は足の甲に装甲をセットすれば…





ローザンナイト本体の出来上がりだね!リーベルナイトのときも思ったけど、やっぱりヘッド以外はマジで正統派な騎士っぽい感じでかっこいいんだよね!



シンプルではありますが30MLではそれがまたいいんですよね。そのまま良さを楽しむのはもちろん、これを起点にパーツを盛ってカスタムするベースにも使えちゃいますからね。
武装:ソード


最後に武装も見ていきましょう。まずはコチラのソードですが、これは文字通りの剣そのものの武器となっています。



鍔の3ミリ穴でパーツを盛ったり本体にマウントしたりといった使い方ができる他、この3ミリ穴の下で刀身とグリップを分解することができるのがポイント!



これらは3ミリピン接続になっている(刀身側にピン、グリップ側が穴)ので例えばもっと長いグリップパーツと刀身を繋いで槍にしてみたり…など、これはこれで面白いカスタムを楽しむことができそうですね。


持たせ方は30MMや30MSと同様にグリップ(形状は3ミリピン)を武器持ち手の穴にセットするだけ。ワンタッチで武装の脱着ができるのはこの手のプラモの面白いところですよね!
武装:シールド







シールドだよ!でかすぎず小さすぎずで取り回しと防御範囲のバランスが取れた中型サイズとなっているけど…そこそこ豊富な3ミリ穴を持っているもののこのままじゃ手にも本体にも装備できない…





と思わせて、リーベル同様ローザンナイトにもジョイントパーツが収録されているよ!







例えば2種類あるシールドジョイントのうちグリップになっているパーツをシールド裏にセットすれば、シールドを手持ち式にして装備できる…というように、ソードやシールドを活用した様々なシチュエーションでのポージングが実現できます!



両側3ミリピンのパーツやC字状のパーツならソードを背中に背負っている様子を表現したり、もう一つのシールドジョイントであれば30MMのバイロン機やマクシオン機のように肘の3ミリ穴を活用してサイドにシールドを展開できる…と言うのがパッと思いつく使い方かな?他にも色々活用方法はありそうだから、みんなもぜひひろいろ試してみてね!
おわりに


以上、30MFよりローザンナイトのレビューでした!



最後にリーベルナイトと並べてみたけど…ローザンナイトのトサカってリーベルよりも長くなってるんだね!これのせいかより攻撃的な印象に見えてくるの良いよなぁ…





散々触れてきたところではありますが、成形色とヘッド周りの形状がちょちょいと変わってるくらいの変化しかないのにこうも印象が変わるというのは面白いところですよね。リーベルローザンそれぞれをベースに好きな色で塗装していくことでもまた印象を変えて全然違うイメージの機体を作れるかもしれませんね。



ということで今回はこの辺で終わりにするとして、再販分なのか在庫第二波なのかはわかんないけど入手し損ねていたローザンパラディンのアーマーを最近入手できたから、近いうちにこれもレビューしていくよ!
というわけで…皆様良いプラモライフを!!